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お知らせ(HPVワクチンの現状について)

 HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは主に子宮頸がんの予防接種として使用され、子宮頸がんを起こすウイルスのうち、50~90%に対して予防効果があります。
 日本では毎年、約1万人の女性が子宮頸がんになり、約3,000人の女性が亡くなっています。患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、1年間に約1,000人います。
 
【全国の1997年~2012年度生まれの累積初回接種率】
全国のHPVワクチン累積初回接種率
 2022年4月にHPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたころから、積極的勧奨差し控えは終了となりましたが、接種率は積極的勧奨差し控え前の水準には戻っていない現状となっています。
 
【全国と御坊保健所管内における2008~2012年度生まれのHPVワクチンの累積初回接種率】
HPVワクチン累積初回接種率(全国と管内の比較
 
【御坊保健所管内の市町別HPVワクチンの累積初回接種率】
御坊保健所管内の市町別累積初回接種率(2008~2012年度生まれ)
 御坊保健所管内においては2009~2012年度生まれの累積初回接種率が全国を上回っていますが、接種率は積極的勧奨差し控え前の水準には戻っていない現状となっています。
 
※すべてのワクチンには効果とリスクがあります。子宮頸がんとHPVワクチンについてしっかりと知ったうえでワクチンの接種をご検討ください。
 

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