畜産課
新着情報
- 令和3年3月3日豚熱関連情報
- 令和3年2月8日令和2年度和歌山県臨時的任用職員(畜産課)任用試験の実施について
- 令和3年1月3日高病原性鳥インフルエンザ関連情報
- 令和1年10月8日紀州和華牛(きしゅうわかうし)について
トピックス
飼料添加物の指定取り消しについて
農林水産省は、薬剤耐性対策の一環として、一部の抗菌剤について飼料添加物としての指定を取り消し、使用を禁止することとしています。
「硫酸コリスチン」については、平成30年7月1日に指定が取り消し。
「リン酸タイロシン」については、令和元年5月1日に指定が取り消し。
「テトラサイクリン系物質」(「アルキルトリメチルアンモニウムカルシウムオキシテトラサイクリン」及び「クロルテトラサイクリン」)については、令和元年12月27日に指定が取り消し。
指定取り消し後に、これらの抗菌剤を飼料添加物として含有する飼料を使用すると飼料安全法違反となりますのでご注意ください 。
詳しくは以下をご覧ください。
動物用医薬品販売業等に係る申請・届出書類提出先の変更について
平成30年4月1日より、動物用医薬品販売業(店舗・卸売・特例店舗)、動物用医療機器販売及び貸与業(高度管理医療機器、管理医療機器)、動物用医薬品販売従事登録の許可・更新申請、変更・休廃止等の届出の提出先が、変更となりました。
★平成30年4月1日からの提出先
店舗もしくは営業所所在地(販売従事登録にあっては、勤務先店舗所在地)を所管する振興局まで。
※動物用医薬(部外)品製造業、動物用医薬(部外)品製造販売業に係る申請・届出の提出先については変更ありません。(提出先:県庁畜産課)
獣医師現場見学会を実施します
和歌山県(獣医師職員)で働きませんか
獣医師職希望者を対象に現場見学会を実施します。業務内容など皆さんの疑問に、現場で働く職員(獣医師)がお答えします。少しでも県庁の仕事に興味のある方は、一度見学にいらしてください。
詳細は獣医師現場見学会
日本国内で豚熱が発生しました
中国等でアフリカ豚熱が発生しました
平成30年8月3日、中国遼寧省(りょうねいしょう)瀋陽市(しんようし)瀋北新区(しんほくしんく)の養豚繁殖農場(383頭飼養)及び周辺農場にて、中国で初めて本病の発生が確認されました。
令和2年11月12日現在、中国において合計186件(豚182件、野生いのしし4件)の発生が確認されている他、ベトナム、モンゴル、カンボジア、香港、北朝鮮、ラオス、ミャンマー、フィリピン、韓国、東ティモール、インドネシア、インドのアジア近隣国でも発生が確認されています。また、韓国では、野生いのししにおいても791件の発生が確認されています。
アフリカ豚熱は、豚やいのししに感染する伝染病で、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。
この病気は、ダニが媒介することや、感染した家畜との直接的な接触により感染が拡大します。
これまでに日本国内での発生は認められていません。
詳細については、アフリカ豚熱について(農林水産省)(外部リンク)をご参照ください。
畜産農家の皆様には、飼養衛生管理の徹底や異常家畜の早期発見に万全を期していただくとともに、万一、異常家畜を発見した際は、速やかに最寄りの家畜保健衛生所への連絡をお願いいたします。
日本国内で高病原性鳥インフルエンザが発生しました
高病原性鳥インフルエンザについて、詳しくはこちらをクリックしてください
中国・台湾・韓国で高病原性鳥インフルエンザが発生しました
令和2年1月24日に中国湖南省の養鶏農家で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)の発生が確認され、また2月には四川省の養鶏農家で高病原性鳥インフルエンザ(H5N6)の発生が確認されました。
台湾においても平成23年11月25日の彰化県の採卵場での発生以降、継続して発生が確認され、平成30年1月から令和2年11月24日現在で282件の家きん農場での発生が確認されています。
また、令和2年11月27日に韓国の家きん農家(肉用アヒル農場)で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認されました。
詳細については、鳥インフルエンザに関する情報について(農林水産省)(外部リンク)をご参照ください。
畜産農家の皆様には、飼養衛生管理の徹底や異常家畜の早期発見に万全を期していただくとともに、万一、異常家畜を発見した際は、速やかに最寄りの家畜保健衛生所に連絡をお願いいたします。
韓国、中国、ロシアで口蹄疫が発生しました
平成31年1月26日、韓国本土(京畿道安城(アンソン)市)の乳牛飼養農場で口蹄疫(O型)の発生が確認されました。
韓国における本病の発生は、平成30年3月の発生以来、約1年ぶりとなり、平成31年2月1日現在、京畿道安城市で2件、忠清北道忠州(チョンジュ)市で1件の発生が報告されています。
令和2年5月21日、中国(重慶市)の牛飼養農場で口蹄疫の発生が確認されています。
平成31年1~2月には、ロシア沿海地方で、牛及び豚での口蹄疫の発生が確認されています。
畜産農家の皆様には、飼養衛生管理の徹底や異常家畜の早期発見に万全を期していただくとともに、万一、異常家畜を発見した際は、速やかに最寄りの家畜保健衛生所への連絡をお願いいたします。
詳細については、口蹄疫に関する情報(農林水産省)(外部リンク)をご参照ください。
海外へ旅行・日本へ入国される方へのお願いについて
現在、中国や東南アジアの国々では口蹄疫や鳥インフルエンザ等の動物の悪性伝染病が発生しています。
口蹄疫や鳥インフルエンザ等家畜伝染病が発生している国へ行かれた場合には、畜産農家等の畜産関係施設及び生きた家きんや野鳥を販売している市場への立ち入りは極力避けるようにしてください。また平成31年4月22日より海外からの肉製品の違法な持込みに対する対応が厳格化されますので、十分に注意してください。
- 動物検疫所ホームページ
(外部リンク)
リーフレット:海外からの肉製品の違法な持込みに対する対応の厳格化について(PDF形式 380キロバイト)
リーフレット:海外へ旅行・日本へ入国される皆様へ(PDF形式 1,337キロバイト)
- 農林水産省ホームページ
「空海港における水際検疫の強化について」(外部リンク) - 動物検疫所ホームページ 「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために ~海外へ旅行される方へのお願い~」(外部リンク)
わかやまジビエ需要拡大事業について
県では、多くの皆様に「わかやまジビエ」を知っていただき、そして、食べていただけるよう、様々な取り組みを行っています。
「 わかやまジビエ」とは、食品衛生業許可を得た県内施設で、「わかやまジビエ衛生ガイドライン」に沿って処理された、安全、安心な県内産のイノシシとシカのお肉です。
「わかやまジビエ認証制度」について
和歌山県では、より安全で高品質な「わかやまジビエ(イノシシ肉・シカ肉)」を消費者の皆様にお届けするため、「わかやまジビエ処理施設衛生管理認証制度」並びに「わかやまジビエ肉質等級制度」を制定しました。
家畜堆肥利用体制構築事業について
県では、家畜堆肥の更なる利活用を目指し、耕種農家の方と畜産農家の方を結ぶ様々な取組を行っております。このような中、県内で家畜堆肥を利用する若しくは興味がある耕種農家の方を対象に、以下のアンケート調査を実施しておりますので、家畜堆肥に興味のある方は是非調査にご協力ください。
また、公益社団法人畜産協会わかやまのホームページ(わかやまちくさんひろば)にて、県内で家畜堆肥を販売する方のリストを公開しておりますので、興味のある方は是非ホームページをご覧ください。
●畜産協会わかやまホームページはこちら(外部リンク)(ホームページ内の「和歌山県内堆肥等生産者一覧」をクリック)
詳細につきましては、各振興局農林水産部農業水産振興課または県庁畜産課までお問い合わせください。
○本事業に関するお問い合わせ先
機関名 | 電話番号 |
海草振興局農林水産振興部農業水産振興課 | 073-441-3382 |
那賀振興局農林水産振興部農業水産振興課 | 0736-61-0025 |
伊都振興局農林水産振興部農業水産振興課 | 0736-33-4930 |
有田振興局農林水産振興部農業水産振興課 | 0737-64-1273 |
日高振興局農林水産振興部農業水産振興課 | 0738-24-2926 |
西牟婁振興局農林水産振興部農業水産振興課 | 0739-22-1443 |
東牟婁振興局農林水産振興部農業水産振興課 | 0735-29-2011 |
県庁畜産課 | 073-441-2923 |
・家畜堆肥利用体制構築事業の概要についてはこちら
・家畜堆肥に係るアンケート調査の概要についてはこちら
・アンケート調査様式についてはこちら(word、PDF、一太郎)
和歌山県における酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための計画「平成37年度目標」を策定しました
和歌山県における酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための計画はこちら(PDF形式 1,654キロバイト)
家畜排せつ物の利用の促進を図るための計画「平成37年度目標」を策定しました
家畜排せつ物の利用の促進を図るための計画はこちら(PDF形式 157キロバイト)
獣医療を提供する体制の整備を図るための計画について
獣医療を提供する体制の整備を図るための計画はこちら(PDF形式 229キロバイト)
「家畜伝染病関連情報」
高病原性鳥インフルエンザ関連情報
病原性鳥インフルエンザについて、詳しくはこちらをクリックしてください
口蹄疫関連情報
豚熱関連情報
豚流行性下痢(PED)関連情報
豚流行性下痢(PED)について、詳しくはこちらをクリックしてください
飼養衛生管理基準および定期報告について
飼養衛生管理基準と定期報告について、詳しくはこちらをクリックしてください
各種申請・届出手続きについて
- 動物用医薬品販売業及び動物用医療機器販売・賃貸業の申請について
- 動物用医薬品販売従事登録の申請等について
- 家畜商免許に係る各種申請について
- 家畜人工授精師免許の申請について
- 飼育動物診療施設の開設等に係る届出について
- 飼料等の販売業者届について
- 飼料(飼料添加物)の製造(輸入)業者届について
- 蜜蜂飼育届について
- 蜜蜂転飼許可申請について
和歌山県家畜保健衛生・畜産技術検討会について
畜産統計情報について
畜産課の業務について
班名 | 内線 | 主な業務 |
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経営・振興班 | 2923 |
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衛生・環境班 | 2928 |
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関係機関
機関名 | TEL | 住所 |
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畜産試験場 | 0739-55-2430 | 西牟婁郡すさみ町見老津1 |
畜産試験場養鶏研究所 | 0738-54-0144 | 日高郡日高川町船津1090-1 |
![]() |
073-462-0500 | 和歌山市園部1291 |
![]() |
0739-47-0974 | 西牟婁郡上富田町生馬321-10 |
![]() |
0735-58-1481 | 東牟婁郡那智勝浦町下里490 |
(催し・イベント、畜産市場、いろいろ情報、和歌山県の畜産の状況 等)