令和7年度家畜人工授精師養成講習会開催案内
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家畜改良増殖法(昭和25年法律第209号)第16条第2項の規定に基づく、家畜人工授精師養成講習会を開催します。
1 開催期間
令和7年9月10日(水)から同年10月21日(火)まで(土日祝を除く)
午前9時から午後5時まで(※現地研修等により一部日程で時間変更の場合あり)
2 開催場所
和歌山県畜産試験場(和歌山県西牟婁郡すさみ町見老津1 電話0739-55-2430)
※開催期間のうち1日を、県外の種雄牛飼養施設で実施予定(※別途宿泊費1万円程度必要、バス移動)
※※開催期間のうち4日間、県内牛飼養農場で実施予定(現地集合・現地解散)
3 対象家畜及び講習会の種類
牛、家畜人工授精師
4 講習内容と講習会修業試験の実施
学科68時間、実習74時間
講習終了後、修了試験を実施し、合格点に達した者に合格証明書を交付します。
5 日程
区 分 |
月 日 |
科 目 |
時間 |
学科(前半) |
9月10日(水)~9月19日(金) |
開講式、学科(前半)講義 |
40 |
修業試験 |
9月22日(月) |
学科(前半)修業試験 |
|
学科(後半) |
9月24日(水)~9月29日(月) |
学科(後半)講義 |
28 |
修業試験 |
9月30日(火) |
学科(後半)修業試験 |
|
実習 |
10月2日(木)~10月20日(月) |
実習 |
74 |
修業試験 |
10月21日(火) |
実習修業試験、閉講式 |
6 受講資格
家畜改良増殖法第17条の規定に該当しない者であって、受講が適当であると認められる者。
7 受講定員
10名程度
※定員を上回る希望があった場合、次の①~④の順に優先順位を選定します。なお、同じ順位の申請者が受
講定員に達した場合、その中から抽選により受講者を選定します。
① 県内の畜産農家において、牛の飼養業務に携わる者
② 県内畜産関係機関・団体において、牛の人工授精業務に携わる予定のある者
③ 県内に住所地がある者
④ ①から③までに該当しない者
8 受講申請
受講希望者は以下の書類に必要事項を記入し、9の提出先へ郵送又は持参してください。
(1)受講申請書(別記様式第1号) PDFファイル ワードファイル
(2)講習会受講及び修業試験の免除申請書(別記様式第2号)※該当者のみ PDFファイル ワードファイル
(3)略歴書(別記様式第3号) PDFファイル ワードファイル
(4)所属長等の推薦書(別記様式第4号)※該当者のみ PDFファイル ワードファイル
※郵送の場合、必ず配達記録が確認できる方法(簡易書留やレターパックなど)で発送してください。
9 申請書類提出先
(1)県内住居者は、住居地を管轄する家畜保健衛生所
①紀北家畜保健衛生所(〒640-8483和歌山市園部1291)
管轄:和歌山市、海南市、橋本市、有田市、紀の川市、岩出市、海草郡、伊都郡、有田郡
②紀南家畜保健衛生所(〒649-2103上富田町生馬321-10)
管轄:御坊市、田辺市、新宮市、日高郡、西牟婁郡、東牟婁郡
(2)県外住居者は、和歌山県農林水産部農業生産局畜産課(〒640-8585和歌山市小松原通1-1)
10 受講申請期間
令和7年7月11日(金)から7月25日(金)まで(当日消印有効)
※持参の場合、月曜から金曜日まで(土日祝を除く)の午前9時から午後5時45分まで
11 受講者の決定
申請期間終了後、6・7の規定に基づき審査の上、受講することが適当と認められる場合、受講証の送付を
もって決定とします。
12 受講料と教材
33,000円(教材費を含まない)
受講証に同封している納入通知書にて金融機関より納付ください。
※納付後の返金は行いません。
受講者は下記教材を開講までに各自で購入してください。 教材:家畜人工授精講習会テキスト(家畜人工授精編) 税込9,000円 発行元:(一社)日本家畜人工授精師協会 東京都江東区冬木11-17イシマルビル17階 電話03-5621-2070 |
13 その他
・家畜伝染病予防の観点から実習では主催者で用意する物品を使用しますので、自身での長靴等の持ち込み・
使用は禁止します。
・家畜伝染病発生時は、開催を中止する場合があります。
・この講習会において取得した個人情報は、家畜人工授精師養成講習会に関する事務以外の目的には使用し
ません。また、受験に際し提出された書類は、一定期間保管後速やかに安全かつ適切な方法で廃棄します。
・本講習会についての問い合わせは、和歌山県農林水産部農業生産局畜産課までお願いします。
電話:073-441-2923
メール:e0704001@pref.wakayama.lg.jp