活かそう、つなごう!わかやまジビエ事業
活かそう、つなごう!わかやまジビエ事業について
和歌山県では、野生鳥獣による農作物被害が年々増加し深刻化しています。 そのため、イノシシやニホンジカの捕獲に取り組んでいますが、捕獲されたイノシシやシカを食肉として利用されているのは、ごく一部です。
そこで、和歌山県では、捕獲したイノシシやシカを地域の貴重な食資源として、レストラン等での利活用や観光振興に活かそうと、解体処理施設や食肉流通システムの整備を推進しています。
また、多くの消費者の方に「わかやまジビエ」を知っていただけるようPR活動にも取り組んでいます。
イベント情報
わかやまジビエフェスタ2017-2018 (終了しました)
わかやまジビエフェスタ専用HPは下記をクリックしてください。
「わかやまジビエリーフレット」
リーフレットはこちら(PDF形式 5,708キロバイト)
ジビエ取扱飲食店一覧表はこちら(エクセル形式 69キロバイト)
ジビエ肉解体処理・精肉取扱店一覧表はこちら(エクセル形式 23キロバイト)
わかやまジビエ衛生管理ガイドライン(PDF形式 254キロバイト)
「わかやまジビエレシピノート」 和歌山をおいしく食べよう
(補足)食物アレルギーをお持ちの方は、原材料をご確認ください。
わかやまジビエレシピコンテスト入賞作品
古座川町鳥獣食肉処理加工施設 平成27年3月22日竣工
古座川町では、農林作物等に被害を及ぼす有害鳥獣であるイノシシ及びシカを「山の恵み」として捉え、「ジビエ」という貴重な地域資源として活用する発想へと転換し、古座川町の新たな特産品とすべく様々な取り組みを行っています。
当施設は国の鳥獣被害防止総合対策交付金、県の処理加工機器整備支援事業を活用し建設、機器整備を行いました。南紀月の瀬温泉ぼたん荘に運営を委託し、町内外から捕獲獣を引き受けています。

外観

内観