和歌山県小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法医療従事者向け研修会

 和歌山県では、将来子供を産み育てることを望む小児、思春期・若年がん患者さんに対して、将来に希望を持ってがん治療に取り組むことができるよう支援するために、がん等の治療開始前に行う生殖機能(妊孕性)温存治療に必要な費用に対する助成を実施しております。
 この度、がん・生殖医療の現状や取組等に関して理解を深めるため、下記のとおり研修会を開催しますので、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

開催日時・場所

  • 日時:令和4年2月17日(木)  18:30~20:30
  • 場所:オンライン研修(Microsoft Teamsによる配信)

内容

座長     和歌山県立医科大学 産科婦人科学  教授 井箟 一彦 先生

講演1    『がん患者の胚、配偶子凍結保存の実際』
      うつのみやレディースクリニック 院長 宇都宮 智子 先生

講演2  『小児・AYA世代がん患者に対するがん・生殖医療の実情と課題』
      聖マリアンナ医科大学 産婦人科学 教授 鈴木 直 先生

講演3 『和歌山県小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存治療費助成事業について』
      和歌山県 福祉保健部 健康局 健康推進課 がん・疾病対策班

申し込み方法等

  • 対  象: 医療従事者であればどなたでも 
  • 申込方法:こちらからアクセス(外部リンク)して、必要事項を入力するか、添付の「参加申込書」にご記入のうえ、
          FAXか電子メールにて、令和4年2月4日(金)までにお申し込みください。

           FAX:073-428-2325 E-mail:e0412001@pref.wakayama.lg.jp

       ※研修視聴に関するURLはご登録いただいたメールアドレス宛に送付します。

  • その他:内容の詳細は、別添ちらしをご覧下さい。

関連ファイル

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