貴志 栄子 様

印南町在住

和歌山マスターズ陸上の砲丸投げ(W45・W50)、円盤投げ(W45・W50)、ハンマー投げ(W50)の県記録保持者(2010年度大会現在) ※W45(45~49歳)、W50(50~54歳)

 地元和歌山の選手の活躍を期待


第32回和歌山マスターズ陸上競技選手権大会

で砲丸を投げる貴志様(平成21年6月)

私は、中学校から陸上部に所属し砲丸投げを始め、高校からは円盤投げも始めました。大学では、出身の石川県代表の円盤投げ選手として三重国体に出場しました。全国のレベルの高さを感じた上に、実力を出し切ることができず成績は振るわなかったのですが、おそろいのユニホームを着て代表選手に名を連ねられたことと、たくさんの選手たちと交流を深められたことがいい思い出です。

27、8歳頃から砲丸投げと円盤投げのマスターズ選手となり、数年前からはハンマー投げも始めました。3種目の中でも始めたばかりのハンマー投げは、回転数を増やすなど練習すればするほど飛距離が伸び、また投げたときのそう快感が好きで気に入っています。55歳からは、やり投げ、重量投げを加えた、「重量5種目」で県記録を更新できるよう、練習に励もうと思っています。

このほかにも週に1回、バレーボールとビーチバレーもしており、とにかく昔から体を動かすことが好きです。4年後に開催される紀の国わかやま国体は、もちろん観戦に行くつもりです。ハンマー投げや砲丸投げだけではなく、さまざまな競技で活躍する選手たちの姿を楽しみにしています。また、出場される選手の皆さんには、各都道府県の代表という思いを持って挑むことが大切ですが、緊張して実力を出し切れないことがないように楽しむ気持ちも必要だと思います。特に、地元和歌山の選手たちの活躍を大いに期待しています。

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2015紀の国わかやま国体