紀の国わかやま国体について

わが国最大かつ最高のスポーツの祭典である国民体育大会が、平成27(2015)年に和歌山県で開催されることになりました。 昭和46(1971)年の第26回の黒潮国体から44年ぶりの開催となります。

国体は、競技者のみならず、観戦する人や、大会を支える人など様々な方々が一緒になって開催します。 紀の国わかやま国体での実施競技には、正式競技、特別競技、公開競技、デモンストレーションスポーツがあります。開催年度中は、「文化プログラム」として、芸術的な催しも県内各地で開催し、県民総参加の大きな大会となります。

大会愛称

 (趣旨)
「紀の国」は、万葉の時代より和歌山を表す言葉として使われ、今も県民に親しまれ、さまざまな場面で使われている言葉です。

第70回国民体育大会が和歌山県で開催されることを明確に示す「わかやま国体」に「紀の国」を付けた愛称が県民に親しまれるとともに、「紀の国」を全国に発信します。

スローガン

(趣旨)
活力に満ちたふるさとづくりに寄与する大会の実現を通じ、和歌山の元気・活力・躍動感を全国にアピールするとともに、大会に参加するすべての人が躍動し、歓喜する。そこに交流が生まれ、絆が深まるような大会を目指すことをイメージしています。

マスコット

愛称 : きいちゃん

(プロフィール)
紀州犬をモチーフにした元気いっぱいのマスコット。

体の緑色のマークは、和歌山の頭文字Wと豊かな緑を表現。
生まれ育った和歌山の自然とスポーツが大好き。
いろんなことにチャレンジして、たくさんの人と友だちになりたいと思っています。
頑張る人を応援し、紀の国わかやま国体を盛り上げていきます。

イメージソング

明日へと (作詞・作曲/ウインズ平阪)

歌詞はこちら

主催

公益財団法人日本体育協会 文部科学省 和歌山県
※各競技会については、公益財団法人日本体育協会加盟競技団体及び開催地市町村を含みます。

開催年・開催時期等

2015(平成27)年9月26日(土)~10月6日(火)

実施予定競技

  1. 正式競技…37競技

    陸上競技、水泳、サッカー、テニス、ボート、ホッケー、ボクシング、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリング、セーリング、ウエイトリフティング、ハンドボール、自転車、ソフトテニス、卓球、軟式野球、相撲、馬術、フェンシング、柔道、ソフトボール、バドミントン、弓道、ライフル射撃、剣道、ラグビーフットボール、山岳、カヌー、アーチェリー、空手道、銃剣道、クレー射撃、なぎなた、ボウリング、ゴルフ

  2. 特別競技…高等学校野球(硬式、軟式)

  3. 公開競技…ゲートボール、グラウンド・ゴルフ、パワーリフティング、綱引

  4. デモンストレーションスポーツ

    第1次選定
    カローリング、日本拳法、武術太極拳、ソフトバレーボール、合氣道、インディアカ、キンボールスポーツ、パラグライダー・ハンググライダー、ペタンク、ゲートゴルフ、パークゴルフ、リレーション3(3人制ゲートボール)、ウォークラリー、ビーチボールバレー、ウォーキング
    第2次選定
    オリエンテーリング、近代3種、3B体操、サーフィン、スポーツチャンバラ、スポーツ吹矢、庭球野球TE-YA、バウンドテニス、ビリヤード、ビーチラグビー、
    国体実施競技の見直しについては、平成21年6月19日の財団法人日本体育協会第1回国体委員会において、第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)から導入されることが決定しました。
    国体実施競技の見直し【PDFファイル/45KB】

競技会場地

市町村別

競技別

開催までのスケジュール

平成19年3月 開催内々定
[日本体育協会通知文(写)平成19年3月15日付第18回体協国体発第163号](PDF)
平成19年9月 第70回国民体育大会和歌山県準備委員会の設立
平成22年
(5年前)
開催内定
[日本体育協会・文部科学大臣通知文(写)平成22年7月7日付第22回体協国体発第38号・22受文科ス第269号](PDF)
平成24年
(3年前)
開催決定
[日本体育協会・文部科学大臣通知文(写)平成24年7月11日付第24回体協国体発第57号・24文科ス第216号](PDF)
平成26年 リハーサル大会の開催
平成27年 第70回国民体育大会の開催

開催基本方針及び開催基本構想

第70回国民体育大会 紀の国わかやま国体開催の成功に向け、開催基本方針及び開催基本構想を決定しています

第70回国民体育大会開催基本方針[第1回総会決定 平成19(2007)年9月5日]
第70回国民体育大会開催基本構想[第3回常任委員会決定 平成21(2009)年3月27日](PDF)[215KB]

二巡目以降の国体開催(予定)都道府県

開催年 開催都道府県 開催年 開催都道府県
43 昭和63年 京都府 60 平成17年 岡山県
44 平成元年 北海道 61 18年 兵庫県
45 2年 福岡県 62 19年 秋田県
46 3年 石川県 63 20年 大分県
47 4年 山形県 64 21年 新潟県
48 5年 徳島県・香川県 65 22年 千葉県
49 6年 愛知県 66 23年 山口県
50 7年 福島県 67 24年 岐阜県
51 8年 広島県 68 25年 東京都
52 9年 大阪府 69 26年 長崎県
53 10年 神奈川県 70 27年 和歌山県
54 11年 熊本県 71 28年 岩手県
55 12年 富山県 72 29年 愛媛県
56 13年 宮城県 73 30年 福井県
57 14年 高知県 74 31年 茨城県
58 15年 静岡県 75 32年 鹿児島県
59 16年 埼玉県      

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2015紀の国わかやま国体