国体は、高校1年生の時から参加しています。県の代表としてユニフォームを着るという「憧れ」から始まった大会でした。今では県の代表選手として選ばれたことの責任や価値を感じながらプレーする大会になっています。

国体のいいところは、普段、チームでは一緒に戦えない選手とともに優勝を目指して戦えるところ。また、多くのボランティアの人たちに支えられている大会でもあるので、普段ではない温かさがある大会だと思います。

ソフトボールの魅力は、老若男女に親しまれているスポーツであるというところ。しかし、親しみやすいスポーツというだけではなく、トップレベルを目指し頑張っている選手もいます。多くの人にプレーしてほしいですね。

常に心がけていることは、リラックスして自然体でプレーすること。日々の練習が一番大切です。特に投手はグラウンドの中心に立っていることに意味があると思います。なぜチームの真ん中にいるのかということを考えながらプレーしています。

子どもたちにはいろんなことに興味を持って、いろんなことにチャレンジしてほしいと思います。トップに立つということはそう簡単なものではないですが、トップを目指して頑張ってほしいですね。