河相 裕之 様

わくわくカヌークラブ 紀の川市 カメラマン

和歌山県の川をフィールドに活動するわくわくカヌークラブの一員(カヌーイスト)で、県内発行の雑誌などでカメラマンとしても活躍中の河相裕之さんに応援メッセージを頂きました。

どうしてカヌーをはじめられたのですか?

もともと自然、特に川遊びが好きで、撮影などでカヌーをこぐ人たちを見ていましたが、今のクラブの人と知り合いになり、体験させてもらったのがきっかけです。

河相さんにとって、カヌーの魅力は?

最初はインディアンカヌーという、川をゆったりキャンプしながら下っていくカヌーを楽しんでいました。インディアンカヌーは自然と一体になれる楽しさが魅力ですね。
その後、カヤックをはじめたのですが、パドルスポーツのなかでもカヤックは高等な技術が必要な競技性の高いスポーツです。想像もできない艇の動きに瞬時に対応して行かなければならないし、そのときそこでしかできないムーブがあり、やっても見てもおもしろいスポーツです。

カヤックが国体競技だと知っていましたか?

実は、今回和歌山で国体があることで、初めて国体競技だと知りました(笑)
和歌山県はよい川が多いことで全国的に知られています。特に、北山川(北山村)は日本有数のカヤックのリバースポットなんです。そんなところで、国体競技で、全国から実力者が集まってくるなんて、今からとても楽しみですね。

紀の国わかやま国体に期待することはありますか?

全国レベルの選手の技を一時に見られるこんなチャンスはめったにないでしょう。一流選手のパドルさばきはすごいですよ。カヤックが身体の一部みたいですから。今度の紀の国わかやま国体は是非生で見てみたいです。もちろん大望遠レンズのカメラも持参して、シャッターチャンスは逃しません!(笑)

それでは最後に出場する選手に応援メッセージをお願いします。

選手の皆さんは郷土の期待を背に出場するんでしょうから、悔いの残らないパドルさばきを願っています。必ず観戦に行きますので素晴らしいパフォーマンスを見せてください。
出場選手みんなにがんばってほしいとは思いますが、でも、やっぱり、和歌山県の選手に活躍してほしいですね。がんばれ和歌山!

>>わくわくカヌークラブHP

わくわくカヌークラブのメンバーの皆さん(日高川ゆりの瀬にて)

このページのトップに戻る

2015紀の国わかやま国体