健康コラム
県では、県民の「健康寿命の延伸」及び「健康格差の縮小」を目指し、健康づくりに関する取組を推進しています。

県では、県民一人一人の健康に対する意識を高めるとともに、健康づくりに係る実践活動を促進することを目的として、10月1日から31日を「みんなで取り組もう!わかやま健康づくり月間」と定めています。
生活習慣病は、運動や食事、たばこ等の生活習慣を改善することで、発症の予防につながります。
【New】今日から予防!循環器病(R7.10.14)
「循環器病」には、脳で起こる脳卒中、心臓で起こる狭心症や心筋梗塞、心不全、不整脈等さまざまな疾患があります。
これらは発症した方の生命や健康に影響を及ぼすことも多いですが、生活習慣を意識することで予防できる疾患です。
冬季には発症リスクも高まるため、この機会に生活習慣を見直してみましょう。
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和歌山信愛短期大学 学生考案レシピ
※「和歌山信愛短期大学」は2025年4月より「和歌山信愛女子短期大学」から校名が変更されています。
喫煙や食習慣等の生活習慣が関与する生活習慣病は、生活習慣を改善することにより病気の発症や重症化を予防することができ、望ましい生活習慣を獲得するためには若年層からのアプローチが重要です。
県では、県内で唯一、栄養士の資格を取得可能な和歌山信愛短期大学に委託し、令和6年度から「大学生等の健康づくり推進事業」を実施しています。
紹介しているレシピは、学生が中心となって考案した、簡単に作ることができて栄養バランスがとれるレシピです。
ぜひ、参考にしていただき、忙しい毎日の健康づくりに役立ててください。