二次予防(がん検診)

がん検診について

多くのがんは、早期発見すれば、約9割が治ります。(注意1)
早期発見・早期治療を行うためには、定期的にがん検診を受けることが大切です。特に5がん(胃がん・子宮頸がん・肺がん・乳がん・大腸がん)については、正しい知識をもって定期的な受診を心がけるとともに、身近な方にも受診を勧め大切な人を守りましょう。

(注意1)
ここでいう「治る」とは診断時からの5年相対生存率です。相対生存率とは、がん以外の原因で亡くなる人の影響を除いた数字です。

 

がんは、大きさや転移の状況等で大きく5つ(0期、I期、II期、III期、IV期) に分けられます。
IV期に近いほどより進行した状態を表します。

それぞれの5年相対生存率を比較すると、早期に発見して治療を行うことで、生存率が非常に高くなることがわかります。

各がんの5年相対生存率の画像
 

がん検診の種類

厚生労働省が推奨している市町村のがん検診の内容について

がん検診の種類一覧
種別 検査項目 対象者 受診間隔
胃がん検診 (注意2) 問診、胃部エックス線検査又は胃内視鏡検査 50歳以上の男性、女性 2年に1回
肺がん検診 問診、胸部エックス線検査、喀痰細胞診 40歳以上の男性、女性 年1回
大腸がん検診 問診、便潜血検査 40歳以上の男性、女性 年1回
乳がん検診 問診、マンモグラフィ 40歳以上の女性 2年に1回
子宮頸がん検診 問診、視診、子宮頸部の細胞診、内診 20歳以上の女性 2年に1回


(注意2)
胃部エックス線検査は当分の間、40歳以上、年1回実施しても差し支えないとされています。
胃がん検診については平成28年2月に指針が改正され、検診方法に胃内視鏡検査が追加されました。
しかし、胃内視鏡検査を実施する場合においては、検査を実施する医師や医療機関の確保、検診体制の整備が必要とされており、実施自治体の状況によって提供体制が異なります。
 

がん検診を受けよう

がん検診は、お住まいの市町村で実施しています。がん検診の費用は、市町村の助成により、自己負担額が少なくすみます。
がん検診は、市町村によって、日程・実施方法・受診費用が異なります。

がん検診の対象者の方には、市町村から個別に案内が届きます。

もしくは、広報誌などでお知らせしています。がん検診の日程や費用、対象の検診の種類を確認いたしましょう。
詳しくは担当課へご確認ください。

市町村別がん検診担当窓口一覧
市町村 担当窓口 連絡先
和歌山市(外部リンク) 地域保健課 073-488-5121
海南市(外部リンク) 健康課 073-483-8441
紀美野町(外部リンク) 保健福祉課 073-489-9960
紀の川市(外部リンク) 健康推進課 0736-77-2511
岩出市(外部リンク) 保健推進課 0736-61-2400
橋本市(外部リンク) 健康課 0736-33-6111
かつらぎ町(外部リンク) 健康推進課 0736-22-0300
九度山町(外部リンク) 住民課 0736-54-2019
高野町 福祉保健課 0736-56-2933
有田市(外部リンク) 健康課 0737-82-3223
湯浅町 健康福祉課 0737-64-1120
広川町(外部リンク) 住民生活課 0737-23-7724
有田川町(外部リンク) 健康推進課 0737-52-2111
御坊市(外部リンク) 健康福祉課 0738-23-5645
美浜町(外部リンク) 健康推進課 0738-23-4905
日高町(外部リンク) 健康推進課 0738-63-3801
由良町 住民福祉課 0738-65-0201
印南町(外部リンク) 保健センター 0738-43-8060
日高川町(外部リンク) 保健福祉課 0738-22-9041
田辺市(外部リンク) 健康増進課 0739-26-4901
みなべ町(外部リンク) 保健福祉センター 0739-74-3337
白浜町(外部リンク) 住民保健課 0739-43-0178
上富田町(外部リンク) 保健センター 0739-47-5300
すさみ町 環境保健課 0739-55-4803
串本町 保健センター 0735-62-6206
古座川町(外部リンク) 健康福祉課 0735-67-7112
新宮市(外部リンク) 保健センター 0735-23-4511
那智勝浦町(外部リンク) 福祉課 0735-52-2934
太地町(外部リンク) 住民福祉課 0735-59-2335
北山村 住民福祉課 0735-49-2331

がん検診は、お住まいの市町村で行われているほか、お勤めの会社等で行っている場合もありますので、職場の担当者の方にご確認ください。
がん検診は、市町村で行っている検診と職場で行っている検診のどちらで受診してもかまいません。
 


特定健診も一緒に受けよう
国民健康保険に加入している県民の方については、お住まいの市町村によっては、がん検診と一緒に特定健診も受診できます。ぜひ一緒に受診してください。

受診できる医療機関 (和歌山県国民健康保険課)
 

「精密検査」の通知が来たら

がん検診を受けた結果、「精密検査を受けてください」と通知がきた場合は、必ず精密検査を受けてください。
定期的にがん検診を受けていても精密検査に行かなければ、がん検診の意味がありません。
精密検査でがんを早期に発見でき早期に治療ができると、治る可能性があり、生存率も高まります。
また、精密検査の通知がきたからといって、必ずがんだという訳ではありません。異常がない場合もありますし、がん以外の病気が見つかることもあります。

精密検査に行き忘れていませんか。
通知を受けたら、すぐに精密検査を受診しましょう。
 

がん検診精密検査協力医療機関のページ
 

がん検診のメリットとデメリット

がん検診は、がんから命を守る大事な検診ですが、早期に発見できる等のメリットとは反対に、がんを100%発見できるわけではない等のデメリットも存在します。
がん検診を受ける際は、正しくメリットとデメリットを理解しておくことが大切です。

がん検診について(国立がん研究所 がん情報サービス) (外部リンク)
 

がん検診の啓発

県では、がん検診をよりわかりやすく身近に感じていただくため、啓発まんがを作成しました。
 

  1. がん検診へ行こう(PDF形式 2,792キロバイト)
    1ページ目のみ(PDF形式 1,409キロバイト)
    2ページ目のみ(PDF形式 1,385キロバイト)
    (このまんがは、県立桐蔭高等学校 美術部 中口 環太さん(2018卒)の協力のもと作成しました)
     
  2. 必ず受けよう子宮頸(けい)がん検診(PDF形式 2,881キロバイト)
    1ページ目のみ(PDF形式 1,265キロバイト)
    2ページ目のみ(PDF形式 1,617キロバイト)
    (このまんがは、県立桐蔭高等学校 美術部 中口 環太さん(2018卒)の協力のもと作成しました)
     
  3. 必ず受けようがん検診(PDF形式 1,619キロバイト)
    1ページ目のみ(PDF形式 815キロバイト)
    2ページ目のみ(PDF形式 805キロバイト)
     

9月はがん征圧月間です

「継続が 予防につながる がん検診」

がんの予防は、禁煙などの生活習慣の改善による一次予防と、がん検診での早期発見・早期治療による二次予防が重要です。

がんに対する正しい知識と、がん検診を受診することの大切さを知っていただくため、公益財団法人日本対がん協会では、9月はがん征圧月間と定めています。

がんは早期に見つけると、約9割が治すことが出来る病気です。
早期にがんを見つけるために、定期的にがん検診を受診しましょう。

がん検診は、職場や市町村で受診することが出来ます。
詳しくは、お勤め先 もしくはお住まいの市町村へお問い合せください。
 

がん征圧月間についての詳細は

公益財団法人 日本対がん協会 ホームページ(外部リンク)

公益財団法人 和歌山県民総合健診センター ホームページ(外部リンク)

をご覧ください。

10月は「がん検診受診向上に向けた集中キャンペーン期間」です

「がん検診 愛する家族への 贈り物」

がんは、日本において昭和56年から死因の第1位であり、今や2人に1人が がんにかかり、3人に1人が がんによって亡くなっています。
がんによって亡くなる方を減らすためには、がん検診を受け、がんを早期に発見し早期に治療することが大切です。

がん検診は、職場や市町村で受診することができます。
詳しくはお勤め先もしくはお住いの市町村へお問い合わせください。
 

10月は「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」です(PDF形式 408キロバイト)


月間についての詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
平成29年度がん検診受診率50%に向けた集中キャンペーン(ホームページ)(外部リンク)

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