障害のある人の「働く」(就労)について
一般就労と福祉的就労
- 障害のある人の「働き方」には、大きく分けて『一般就労』と『福祉的就労』があります(上記のとおり)。
- 『一般的就労』とは、障害のある人が企業や官公庁(県庁や市役所、役場)で働くことをいいます。
※一般就労について更に情報が欲しい方は、こちらのページもご覧ください。
- 『福祉的就労』とは、障害のある人が障害者就労施設で働くことをいいます。
厳密には、「就労系の障害福祉サービスの利用」になりますので、市町村での支給決定が必要になります。
- この他にも、在宅で就業している障害のある人もいらっしゃいます。
障害者の就労に関する情報について
障害者の就労に関する、様々な情報を以下にまとめました。
是非、参考にしてください。
【一般就労に関すること】
1.一般就労の状況(県内の一般就労者数の推移等)について
2.一般就労への移行状況(福祉施設からの一般就労の状況)について
3.就労移行支援について
4.障害者就業・生活支援センターについて
【福祉的就労に関すること】
1.障害福祉サービスについて
2.工賃実績
3.福祉的就労への支援(1)チャレンジド工賃水準倍増事業
4.福祉的就労への支援(2)官公需の推進
5.工賃向上計画
和歌山県の就労支援
- 和歌山県では、就労系障害福祉サービス以外に、障害のある人の「働く」(就労)を支援する取組を行っています。
【一般就労への支援】
・障害者就業・生活支援センター事業 … 障害のある人の就労や職場定着の支援
・障害者就労インターンシップ事業…障害のある人が企業等へ就職することを目的に行う企業実習への支援
【福祉的就労への支援】
・チャレンジド工賃水準倍増事業…障害者就労施設で働く利用者の工賃(賃金)を上げるための各種支援
・官公需の推進…障害者就労施設で提供される物やサービスを優先的に調達(発注)