認知症サポート医養成研修
「令和5年度 認知症サポート医養成研修」受講者募集について
認知症サポート医養成研修について、認知症地域医療支援事業実施要綱(平成27年4月15日付老発0415第6号厚生労働省老健局長通知「認知症地域医療支援事業の実施について」別添)に基づき、委託を受けた国立研究開発法人国立長寿医療研究センターにおいて実施されます。
つきましては、令和5年度の認知症サポート医養成研修について、受講者を募集します。
なお、応募にあたっては、「認知症地域医療支援事業実施要綱」及び「令和5年度認知症サポート医養成研修募集要項」を必ず御確認ください。
(後期日程を追加しました)
認知症地域医療支援事業実施要綱(PDF形式 955キロバイト)
令和5年度認知症サポート医養成研修募集要項(PDF形式 808キロバイト)
1.目的
認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となる認知症サポート医を養成することにより、各地域において、認知症の発症初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図ることを目的とする。
2.研修対象者
下記の(1)又は(2)のいずれか及び(3)の条件を満たし適当と認めた医師とします。
なお、4の受講申込書を県に提出した時点で研修対象者の条件を満たしたものと判断させていただきます。
(1)原則として、和歌山県内の医療機関に勤務する医師であって、地域において認知症の診療(早期発見等)に携わっている医師
(2)認知症サポート医の役割(※1)を適切に担える医師
(3)認知症サポート医の役割を積極的に担っていただくため、県・郡市医師会、県内各市町村・地域包括支援センターに、「氏名、医療機関名、所在地、電話番号等」を情報提供することに同意する医師
(※1)認知症サポート医の役割
・かかりつけ医等の認知症診断等に関する相談・アドバイザー役となるほか、他の認知症サポート医との連携体制の構築
・各地域医師会と地域包括支援センターとの連携づくりへの協力
・かかりつけ医等を対象とした認知症対応力の向上を図るための研修の企画立案及び講師
3.研修内容及び日程について
(1)開催形式
eラーニングシステムとZoomを利用したオンライン形式 ※第7回目のグループワークについては集合研修
(2)研修内容
講義編をeラーニングシステムにより各自で受講し、学習理解度テストの合格後、グループワークをZoomによりライブで受講
※第7回目のグループワークについては集合研修
(3)受講スケジュール
講義編(eラーニングシステム):受講決定通知後、グループワーク開催日の3日前までに受講を修了すること。
グループワーク:下記日程のとおり(受講申込書に希望する日程・時間帯を記入すること。)
第1回 令和5年7月22日(土) 13時~16時(定員180名) 募集を終了しました
品川フロントビル会議室 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビルB1階
第2回 令和5年9月16日(土) 募集を終了しました
第3回 令和5年10月21日(土) 募集を終了しました
第4回 令和5年11月18日(土) 募集を終了しました
第5回 令和5年12月16日(土)
第6回 令和5年12月17日(日)
第7回 令和6年1月20日(土) 13時~16時30分(定員180名)
難波御堂筋ホール 7階 ホール7 大阪府大阪市中央区難波4-2-1 難波御堂筋ビルディング
第8回 令和6年2月10日(土)
※第5回、第6回、第8回の時間帯は、各日の9時30分~11時30分、13時~15時、16時~18時から選択
(各時間帯の定員は60名まで)
令和5年度第5回、第6回、第8回注意事項(PDF形式 153キロバイト)
(4)必要な機器・環境
「令和5年度認知症サポート医養成研修受講にあたってのお知らせ」の「4 必要な機器・環境」を確認の上、各自で準備をお願いします。
令和5年度認知症サポート医養成研修受講にあたってのお知らせ(PDF形式 1,095キロバイト)
4.申込手続き
次の希望するグループワークの日程に応じて、それぞれの申込期限までに受講申込書をメールで提出してください。
メール送信後、確認のためお手数ですが電話にて連絡をお願いします。
第1回グループワーク 令和5年5月31日(水)まで 募集を終了しました
第2回グループワーク 令和5年7月24日(月)まで 募集を終了しました
第3回グループワーク 令和5年8月28日(月)まで 募集を終了しました
第4回グループワーク 令和5年9月25日(月)まで 募集を終了しました
第5回及び第6回グループワーク 令和5年10月25日(水)まで
第7回グループワーク 令和5年11月24日(金)まで
第8回グループワーク 令和5年12月14日(木)まで
(提出先)
和歌山県福祉保健部福祉保健政策局 長寿社会課 長寿社会班 柏木
Mail:e0403006@pref.wakayama.lg.jp
5.研修受講費用
50,000円(消費税込み)
・研修受講費用等研修受講に要する経費等はすべて受講者の負担となります。
・研修の全課程の受講終了後、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが発行する請求書により、請求書に定める期限までにお支払いください。
6.その他注意事項
- 受講の決定は国立長寿医療研究センターで行い、決定後、県を通じて申込者に通知させていただきます。
なお、グループワークの各回の受講希望者が定員を超えた場合は、国立長寿医療研究センターにて受講者を調整することがあります。
- 全課程の修了者に対して、修了証書が交付されます。
お問い合わせ先
和歌山県 福祉保健部 長寿社会課 柏木
TEL :073-441-2521
FAX :073-441-2523
Mail :e0403006@pref.wakayama.lg.jp