中村 富子 様

NPO法人WACわかやま理事長

和歌山県選手の活躍を期待

前回の黒潮国体では、新宮市で開催された選手の歓迎セレモニーの司会をしてほしいと頼まれ、長女を連れて新宮市へ行ったことを覚えています。ラジオのアナウンサーの仕事を退職し、子育てに専念していた時でした。会場は仕事で何回か訪れたことのある場所でしたが、スポーツ選手達が大勢集まった会場に、今までとは違う空気を感じ圧倒されました。

当日は、新宮市に住んでいる義母が娘を連れて会場に見に来てくれました。義母は一番の私のファンでしたからね。仕事をしている姿を見たのは初めてだったと思います。夫は仕事でフェンシングの試合を見て、突然にフェンシングを習い始め、続かないと思っていましたが1年以上続けていました。

私は基本的にスポーツ音痴ですが、生まれ故郷の北海道岩内町で中学校の3年間は水泳部に所属し、7月末から8月中旬までは日本海で練習をしていました。札幌市で開かれた北海道大会の100m平泳ぎで北海道記録を出し、1年間保持したこともあります。

国体は自分達の住んでいる地域から多くの選手が出場します。地元から出場した選手を身近に感じながら観戦できるのが楽しみです。和歌山の選手からのいい報告が聞けることを願い、応援しています。

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2015紀の国わかやま国体