住友金属物流 卓球部

沼田選手は青森県出身ですが和歌山県にこられたきっかけは？

大学2年の時に、杉井監督の方からお話しをいただいて、こっち（和歌山）でやろうと思ったのがきっかけです。現在23才ですが、大学卒業後、すぐに和歌山にきました。

和歌山の印象は？

青森県出身なんで田舎の方なんですけど和歌山も田舎だなぁって（笑）田舎は嫌いではないので、住みやすいところだなぁと思います。

卓球をはじめたきっかけは？

両親も兄弟もみんな卓球をやっていたので、その影響で小学校5年生のときからはじめたのがきっかけです。

卓球の魅力は？

すごい奥が深いですね。やってもやってもきりがないといったらおかしいですけど、ほんと考えるところもいっぱいだし、奥が深いっていうのが一番。見た目は地味ですけど回転もあればスピードもある。自分は卓球をずっとやっているのであれですけど、全部のスポーツの中で、一番難しいんじゃないんかと思うくらい複雑なスポーツだと思います。

普段の練習は？

平日は仕事が終わってから3時間くらい、休日は午前・午後にそれぞれ2時間から3時間くらいです。内容は足を使って動くフットワーク練習がメインです。小さい頃から「足を動かして打て！」ということをずっと言われてきました。

仕事と卓球の両立は大変では？

自分が大学生の時に思っていたよりも仕事できているし卓球もできています。大変なことは大変だとは思いますが、卓球は好きでやっていることですし。

国体での想い出は？

国体は大学1年生のときに埼玉国体に埼玉県代表として出場して3位、大学3年生のときに兵庫国体に埼玉県代表として出場して優勝したのですが、埼玉国体で全日本ランカーの選手と対戦して勝ったことや、兵庫国体で優勝した瞬間は印象に残っています。

平成27年の紀の国わかやま国体に寄せてのメッセージを一言

その頃は僕も30才前後になっているので、出場できるかどうか分からないですけど、国体に出場して毎回感じるのは、地元の人達がすごく温かく選手を迎え入れてくれるということです。国体に出場する選手にとってはすごく嬉しいことなので、あぁ紀の国わかやま国体に行ってよかったなぁ、って思ってもらえるような大会にしてもらいたいと思います。

今後の目標と夢は？

一度は、日の丸をつけて試合をしたいと思っています。それはどこかでかなえらたらいいなと思います。

ジャパンオープン・荻村杯2009国際卓球選手権での沼田選手