山本 真理 選手

オークワ 卓球部

先に和歌山市で開催された「ジャパンオープン・荻村杯2009国際卓球選手権」に地元和歌山から出場した 山本 真理選手(オークワ)を紹介します。

練習中の山本選手にインタビューしました
(平成21年6月22日)

 

プロフィール
出身地:山本 真理 選手
出身校:奈良白藤高等学校
成 績:平成11年3月 株式会社オークワ入社。和歌山県代表として第54回大会(熊本国体)、第56回大会(宮城国体)、第60回大会(岡山国体)、第62回大会(秋田国体)に出場。

国際卓球選手権では見事に予選を突破。決勝トーナメントでは世界ランキング30位の選手との対戦でしたが感想は?

世界ランキング30位ということで、ボールも強いし、強いボールが何本も返ってくる。やっぱり世界はすごいなと感じました。

山本選手は大阪府出身ですが和歌山県にこられたきっかけは?

高校の近畿大会で、大塚監督が指導されていた阪和銀行をみたときに、社会人としてすごくさわやかなチームだと感じました。それで、自分も社会人としてプレイするなら、そういうチームに入りたい、そのようなチームを指導している大塚監督に指導してもらいたいと思い、平成8年に阪和銀行に入社しました。2年間熊本のNEC九州というチームでプレイしましたが、平成11年に大塚監督がオークワでチームを指導しているということを聞いたので、オークワに入社させていただきました。

卓球を始められたきっかけは?

母が卓球をやっていて、それについていって卓球を好きになり、中学1年から中学の卓球クラブに入部しました。

卓球の魅力は?

対人スポーツなので、相手との駆け引きとか、ゲーム性の高さ、奥深いところが好きです。

普段の練習内容を教えてください

普段は仕事が終わってから夜7時から10時までの3時間。土日は、朝の9時から夜の8時か9時までゲーム中心の練習をしています。

仕事と卓球の両立は大変ではないですか?

仕事と卓球の両立が大変だと思ったことはないです。仕事をさせてもらってることがありがたいですし、その上で卓球もさせてもらってるということは、本当にありがたいことだと思っています。

印象に残っている試合は?

日本リーグの団体戦で、1部リーグに昇格した試合です。ほんとにどのチームが勝ってもおかしくないような中で、とにかく1戦1戦みんなで力を合わせて頑張った結果、1部に昇格することができました。

国体での思い出は?

国体に出場してくる選手は、県で3人しか選ばれないので、かなりレベルが高く、国体で勝つには相当練習を積んでいかなければいけないということを感じました。
大桑会長からは、いつも「国体で優勝を。」と言われてるんですけども、平成27年の紀の国わかやま国体で優勝を目指して頑張って、和歌山県の力になれればと思います。

今後の目標を聞かせてください

団体戦で勝つことはもちろんですが、来年1月の全日本選手権の代表になって、全日本のシングルスでランキングベスト16に入ることが目標です。

ジャパンオープン・荻村杯2009国際卓球選手権での山本選手

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2015紀の国わかやま国体