11月28日、和歌山物産展が、通天閣地下で展開され、きいちゃんも参加させていただきました。物産展では、和歌山の名産品である、ミカンやしょう油などが販売されていました。

みなさん、ご存知でしょうか。しょう油は、和歌山県湯浅町が発祥の地です。

 起源は、覚心(法燈国師)が、建長6年(1254年)に中国の宋から金山寺味噌の醸造方法を伝え、その味噌造りの過程で、味噌桶の上部や底に溜まっている赤褐色の汁(後のしょうゆ油)をなめたところ、美味しかったため広まったと言われています。

 湯浅の味噌醸造家が、金山寺味噌づくりをする傍ら、この赤褐色の汁に期待をかけながら研究し続けた結果、現在の醤油ができたのでしょう。厳選された素材を手作業でじっくり丁寧に仕込んだ湯浅の醤油は、素材の味を引き立たせます。また、豆の風味も感じられ最高に美味しいので、是非ご賞味ください。

 きいちゃんも美味しそうな和歌山県の特産品をついつまみ食いしてしまうところでしたが、誘惑に負けず元気いっぱい国体PR、特産品のPRに励みました。

 

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