麻薬・覚醒剤乱用防止運動
麻薬・覚醒剤乱用防止運動
令和元年度和歌山県麻薬・覚醒剤乱用防止運動について
- 実施期間
令和元年10月1日から11月30日 - 実施結果
(1)和歌山県薬物乱用防止指導員、関係団体との連携による啓発
和歌山県薬物乱用防止指導員や関係団体等と連携のもと、「薬と健康の週間」等関連のある行事における啓発、各種会合等を利用した啓発及び街頭啓発等地域に根ざした啓発活動を実施しました。
(2)教育の現場等における啓発
学校や職場等において薬物乱用防止の講習会等の啓発を行いました。特に学校における薬物乱用防止教室の開催を積極的に行いました。
(3)相談窓口制度の周知
再乱用防止対策の一環として、県薬務課・保健所の薬物相談窓口事業、県が業務委託している薬物相談電話等薬物に関する相談窓口を、パンフレットなどの啓発資材に掲載し周知しました。
平成29年度麻薬・覚醒剤乱用防止運動わかやま大会について
1 麻薬・覚醒剤乱用防止運動地区大会について
毎年10月・11月の麻薬・覚醒剤乱用防止運動期間中に、全国を6ブロック単位に分け、厚生労働省と開催都道府県が主催し、「麻薬・覚せい剤乱用防止運動地区大会」を開催しています。
和歌山県では、本年度、初めて「平成29年度 麻薬・覚醒剤乱用防止運動わかやま大会」を開催しました。
和歌山県は、これを契機として、県民に対する啓発を強化するとともに、学校等での啓発強化に取り組んでいきます。
2 大会の概要
- 名称
平成29年度 麻薬・覚醒剤乱用防止運動わかやま大会 - 開催年月
平成29年11月23日(木曜日) 13時30分から17時(13時受付開始) - 開催場所
和歌山県民文化会館 小ホール(和歌山県和歌山市小松原通1丁目1番地) - 主催者
厚生労働省、和歌山県 - 内容
プログラム 演目 内容 開会宣言 宣言者:和歌山県薬物乱用防止指導員協議会長 小西健之 氏
主催者挨拶 挨拶:厚生労働大臣 加藤勝信 (代読)
挨拶:和歌山県知事 仁坂吉伸
式典(表彰)
麻薬・覚醒剤乱用防止に功績のあった者に対する感謝状等贈呈式
(厚生労働大臣感謝状、 厚生労働省医薬・生活衛生局長感謝状、 和歌山県薬物乱用対策推進本部長感謝状)
特別講演 テーマ「絆(きずな)~どん底の中で見つけたヒカリ~」
魂のヴォーカリスト 杉山裕太郎 氏
パネルディスカッション
テーマ「身近に迫る薬物汚染の現状と回復支援」
司会/
和歌山県立医科大学医学部薬理学講座教授 岸岡史郎 氏
パネラー/
魂のヴォーカリスト 杉山裕太郎 氏
和歌山県立医科大学医学部神経精神医学講座助教 山本眞弘 氏
厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部捜査企画情報課 課長
和歌山県福祉保健部健康局薬務課 課長 立石和史
高校生による演劇 テーマ「Drug Drop Future」
りら創造芸術高等学校
大会宣言 和歌山県立南部高等学校
生徒会 会長 平野 景士朗 さん
生徒会 副会長 橋本 駿 さん