2年生の学校生活

2年生の学校生活

2年生になり、日々の講義は、専門基礎分野では、新宮市立医療センター、那智勝浦町立温泉病院、組合立紀南

病院等の先生方から疾患について講義していただき学習しています。そして、専門分野IIでも各医療機関の看護師

の方々から疾患や症状に対する看護についての講義をしていただき学習しています。

医師からの講義を受けている学生たちは、授業を受けて、「知らない病気のことを、先生の経験を交えて講義して

くれるので、症状や医師の行っていることが想像しやすい。」「治療を行う時は、患者さんがどのような治療を望んでいるかを聞いて、その患者さんにとってより良い方法を提供することを意識していると聞いて、自身も見習うべきだと思った。」「患者さんの一番近くにいる看護師は、患者さんに寄り添って、小さなことも観察できるように、観察力を高めることが大切だと思った。」

看護師の方々の講義を受けてでは、「根拠を持ち援助を行うことで、患者さんの生活の質の向上につながる」「看

護師の出来ることは沢山ある。沢山出来るようになるためには勉強をしていくことが大事だと思った。」など日々講義を受ける中で、知識を蓄え、また、自身の目指す看護師像を明確にしていっています。

脳外科疾患についての授業風景老年看護でグループワークしたことを発表している様子

講義に集中している様子

マタニティヨガを体験している様子母性の授業で妊婦疑似体験服を着用し階段を下りている様子

授業以外の学校生活では、1年時は、各委員会の一員として参加していましたが、2年生になってからは、自治会

運営や図書委員長という学校内だけでなく、学外交流委員としての活動にも学校代表として出席しています。時間割を見ながら集まれる日時を調整したり、会議内容を考えたり、自分たちで考えて主体的に行動することが増えています。

学外交流会委員が会議に向けて話し合いを行っている様子
自治会委員が総会に向けて資料作成している様子

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