看護宣誓式

 令和2年10月22日木曜日、26期生(36名)の看護宣誓式がおこなわれました。宣誓式は看護師を志す者として、なりたい看護師像に向かって学習することへの自覚を高めるための儀式です。ナイチンゲール像から継承した「看護の灯」を胸に、学生が各グループで考えた「誓いのことば」を力強く述べ、看護の道を歩み続ける決意を新たにしました。
 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、家族の参列は各家庭につき1名とし、体温を含む体調チェックやマスク着用、手指消毒等の感染対策を万全に整えた状態での開催となりました。規模を縮小し開催した宣誓式でしたが、一人一人の気持ちが込められた式となりました。
 塩路学校長は式辞で「これからの学習はより専門的になります。来年からは病院実習も始まります。戸惑いや不安はあると思いますが1人で悩まず教員や先輩看護師、仲間に相談してください。今日、誓った思いを忘れず目標に向かってまい進して下さい」と述べました。在校生代表3年生の羽山高史さんは「今日誓った自身の看護師像に近づけるように、共に頑張っていきましょう」と激励しました。
 26期生は来年2月から臨地実習が始まります。患者の命を預かる責任の重さを自覚し、同じ道を志している仲間とともに学び、高めあいながら成長してくれることを教職員一同願っています。


点火








 〈点火の儀〉



誓いの言葉





 〈ナイチンゲール像から継承した灯を胸に宣誓する学生〉



学校長





 〈塩路学校長式辞〉




点火





 〈3年生より激励の言葉〉



点火





 〈仲間とともに決意新たに〉








 

このページの先頭へ