防災訓練

 令和2年10月21日水曜日、紀伊半島沖を震源とする震度6強(マグニチュード8.7)の強い揺れが新宮市を襲ったとし、当校3階の調理実習室から火災が発生したという想定で、学年全員と教職員が防災訓練に参加しました。今年は新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない状況下において、感染予防対策を踏まえた安全な避難行動がとれるよう、3密を避け避難経路も3つに分散し実施しました。

 

消火器取り扱い訓練





 〈消火器取り扱い訓練を行う1年生〉

 

教員消火器取り扱い訓練





 〈教員も参加。それを見守る1年生〉


消防隊員に状況報告 〈消防隊員に状況報告する学校長〉

 

校長に状況報告 

 




 〈避難後、消火係から学校長に状況を報告〉

 

DVD鑑賞

 





 〈災害についてのDVDを鑑賞する2・3年生〉

 

屋内消火栓取り扱い

 




 
 〈屋内消火栓取り扱い訓練を受ける1年生〉


 

水圧に驚く 〈あまりの水圧に驚く 1年生〉



 今回の防災訓練を通して、近い将来起こるであろう南海トラフ巨大地震をはじめとする自然災害や火災などの危機的事象に対し、学生及び職員の防災意識を高めることができました。命を守る行動、正しい状況判断、迅速な対応ができる力を身につけるためにも、日頃の訓練が大切であるということを学びました。


 

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