ゲーム依存症専門外来

受診のご案内

インターネットの急速な普及に伴い、ゲーム依存に陥っている方が急速に増加していると言われています。ゲーム時間が長い、約束したゲーム時間が守れない、夜中までゲームをしている、そのために朝起きれない、金額が多くなってきた、注意すると激昂する、ゲーム以外に興味を示さない、などはゲーム行動が悪化している兆候です。問題が悪化すると自分では制御できず、家族内で解決するのが難しくなってきます。医療機関の受診については、早すぎることはありません。心配な症状がある際にはご相談ください。

家族のみの相談もお受けしております。

診療時間

初診(完全予約制):原則、平日の午後。予診(聞き取り)を行った後、診察となります。

再診:木曜日の午後もしくは担当医の外来診察日となります。

診療内容

問診や「ゲーム依存症に関するスクリーニングテスト」、検査所見を踏まえ、診断をおこないます。

精神療法、個人や集団を対象としたゲーム障害に対する包括的治療プログラム(CAP-G)を実施します(全11回)。家族教室を実施します(全4回)。

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