令和元年度 和歌山神経難病医療ネットワーク連絡協議会研修会 ※開催を『中止』いたします(令和2年2月28日)。

令和元年度 在宅難病患者の災害対策研修会 ~想定外を想定すべき時代に備えて~ ※当研修会につきましては、開催を『中止』することといたしました。参加を予定されていた皆様には御迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

 昨今、災害時にライフラインが途絶えることにより生命の危機に直面する人工呼吸器等医療的ケアを必要とする難病患者は、従来から懸念されている地震や津波だけでなく、近年猛威を振るう台風がさらなる脅威として立ちはだかっており、平常時から具体的な災害時の備えが重要であり、そのためには関係機関等が連携し、移動時の支援者の確保、災害時の避難場所・経路の確保などについて支援していく必要があります。

 そこで、和歌山神経難病医療ネットワーク連絡協議会では、この度、在宅療養を支援する関係者が人工呼吸器療養者の災害への備えや平常時に求められる役割について学び、災害対策への取組やその見直しの機会となるよう次のとおり研修会を開催しますので、奮っての御参加お待ちしております。

日時・場所・対象

 ●日時 令和2年3月5日(木)  13:30~16:00(13:00受付開始)

 ●場所 和歌山県立医科大学 生涯研修センター 研修室 図書館棟3階

     (和歌山市紀三井寺811-1  別添ちらしの裏面を参照ください。)

 ●対象 医療・福祉等従事者

内容

 ●挨拶 和歌山神経難病医療ネットワーク連絡協議会長 

      伊東 秀文(いとう ひでふみ) 氏 〔和歌山県立医科大学 脳神経内科 教授〕

 ●発表 「災害時の在宅人工呼吸器患者に対する和歌山県における取組について」

      〈発表者〉 和歌山県橋本保健所、新宮保健所

 ●講演 「在宅難病患者への災害時支援について」

      〈講師〉 今福 恵子(いまふく けいこ) 氏 〔日本赤十字豊田看護大学准教授〕

申込み方法

 申込方法:添付の「参加申込書」に御記入の上、電子メール又はFAXにて、令和2年2月25日(火)までにお申し込みください。

  E-mail:e0412001@pref.wakayama.lg.jp  FAX:073-428-2325

  ※ 電子メールの場合は、件名を「在宅難病患者の災害対策研修会」として、本文に「所属・職名、氏名、電話番号」を記載してください。

  ※ 定員超過の場合を除き、参加受付の連絡はいたしませんので、御承知おきください。

  ※ お預かりした個人情報はこの研修会の連絡にのみ使い、当該目的以外に使用することはありません。

関連ファイル

 詳細な内容については、別添チラシを御覧ください。

 ●研修会案内チラシ

 ●参加申込書

このページの先頭へ