アフラック生命保険株式会社

看護学生に向けた子宮頸がん予防・啓発講演会を開催しました

 令和6年12月11日、和歌山県立医科大学保健看護学部の2年生を対象として、阿南里恵様による講演会を開催しました。
 がん体験者である阿南様からは、がんと診断されてからの家族や友人、そして医療者との関係性や、闘病を通して変わっていった人生観など、ご自身の体験をお話いただきました。
 
(学生アンケートより)

 ・私はまだ19歳で、がん検診の案内も届いていないけれど、届いたら検診を受けようと思いました。

 ・自分だけ検診を受けて満足するのではなく、それを周囲に広げることで周りも予防できるサイクルができると思いました。

 ・がんは自分に関係ないと思ってしまっていた部分がありましたが、今日の講義で絶対に検診を受けようと思うことができました。

 ・実際のがん体験談を聞かせていただき、退院後にどのような壁にぶつかったか、それをどう乗り越えたのかがとてもよく分かり、退院後まで考えたサポートをしたいと感じました。

 ・看護師の関わり方についても考えさせられました。言葉をかけることが寄り添うのではなく、なにかできることは無いかという真剣な姿勢こそが患者さんへのケアだと感じました。

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「大人も子どももがんを知る本」を高校生に配付しました

 協働事業の一環として標記冊子を無償で提供いただき、県内の公立高等学校(特別支援学校の高等部含む)の全生徒へ配付することになりました。
 今回の冊子配付が若い世代からがんに関する正しい知識を学ぶきっかけとなり、県民全体のがんリテラシー向上につながることを期待しています。
 ○提供数:22,000部

和歌山県とアフラック生命保険株式会社が包括連携協定を締結しました

 和歌山県とアフラック生命保険株式会社は、県民の健康課題の解決に向けた取組みを推進することで、県民が生涯にわたり健康を維持し高齢や認知症になっても安心して、いきいきと暮らすことができる社会の実現を図ため、包括連携協定を締結しました。

1.協定締結式
 日時:令和5年10月11日
 場所:和歌山県庁知事室

2.連携・協力事項
(1)がんの正しい知識の普及啓発及びがん検診の受診率向上に関すること
(2)介護予防及び認知症施策の推進並びに高齢者等の見守りに関すること
(3)県民の健康づくりの推進に関すること

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関連ファイル

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