男性用トイレにおけるサニタリーボックスの設置について

○「第3次和歌山県がん対策推進計画」では、「がんになっても自分らしく生きることのできる地域共生社会を実現する」を全体目標の1つに掲げ、がん患者が尊厳を持って安心して暮らせる社会の構築を目指しています。

○この目標を実現するための取組の一つとして、膀胱がん、前立腺がんの手術を受けた方など、頻尿等により尿漏れパッドやおむつを必要とする方が安心して外出できるよう、男性用トイレへのサニタリーボックス設置を進めています。

○令和4年11月には、県庁舎内の一部の男性用トイレにおいてサニタリーボックスを設置しました。

○がん患者の方々が安心して生活できる社会の実現のため、公共・民間施設を問わずこの取組が拡大していくことを期待します。
 

※男性用トイレへのサニタリーボックス設置をご検討される方につきましては、以下の取組事例を参考にしてください。

 設置いただける場合は、下記ラベルデータをご活用ください 。

ラベル【本体】(Word)

ラベル【ラベル】(Word)
 

〔県庁舎内のサニタリーボックス設置事例〕

 ・サイズ:5リットル      ・タイプ:ステンレス製、ペダル開閉式

 ・サニタリーボックス上部に「サニタリーボックス」である表示を貼り付け

 ・県庁舎各館の1階や2階の多くの来庁者が利用する男性用トイレに設置
本体


〔県庁内のサニタリーボックス案内表示例〕

 ・庁舎内の案内表示板にサニタリーボックスを設置している男性用トイレを明示

 ・サニタリーボックスを設置しているトイレの個室ドアに表示
案内

男性用トイレへのサニタリーボックス設置の取組PR資料(PDF)
 

【問い合わせ先】

健康推進課 がん・疾病対策班

電話:074-441-2640

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