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その他の団体の活動や募集の情報

第11回Art in 和歌山

第11回Art in 和歌山 魂のであうところ を開催いたします。

今年は、先行展、巡回展の3会場を含む4会場にて開催いたします。先行展は、10月より、田辺市の「和歌山県立情報交流センターBig・U」にて開催、その後、御坊市にある「ぎゃらりーなかがわ」に会場を移し、11月と12月の2か月間にわたり作品展示を行います。そして、締めくくりは、1月に串本町の「南紀熊野ジオパークセンター」と「ぎゃらりーござがわ」での巡回展です。

また、関連イベントとして、11月にギャラリートークを、12月に会話で楽しむ美術鑑賞会-目の見える人・見えない人が一緒に楽しむ-を、「ぎゃらりーなかがわ」にて開催します。

-魂のであうところ-は、作者一人ひとりの内なる衝動から生み出される、障害の有無を超えた自由で独自な表現との、出会いの場となるよう企画したものです。

本展をとおして、和歌山に生きる個性あふれる表現者たちの存在を、一人でも多くの方々に知っていただけることを、そして新たな感動が生まれることを願っています。

詳細は、Art in wakayama HP(外部リンク)をご確認ください。

アヴァンギャルドですが、なにか ボーダレス・アートミュージアムNO- MA  企画展

「アヴァンギャルド」は元来軍事用語で「先駆者」を意味し、サン=シモンらによって芸術的革新を担う者として再定義されました。本展『アヴァンギャルドですが、なにか』では、日常や個人的な経験を出発点に、既成概念を問い直す作品を紹介しました。アートは固定されたものではなく、個々の解釈によって再定義される創造的な営みであり、作家の真摯な姿勢や情熱は、鑑賞者の心に強く響きます。さらに、障害も制約ではなく、独自の視点として創造性や社会的包摂を促す力と捉え直します。本展覧会は、情熱と違いへの開かれた姿勢こそが「前衛」の精神を生み出すことを伝えてくれるはずです。 黒澤浩美(株式会社ヘラルボニーCAO)
 
開催期間:2025年10月18日(土)- 2026年1月12日(月・祝)

会場:ボーダレス・アートミュージアムNO- MA 滋賀県近江八幡市永原町上16(旧野間邸)
開館時間:11:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 12月29日(月)~1月5日(月)
観覧料:一般700円(650円)、高大生650円(600円)
※中学生以下無料、障害のある方と付添者1名無料  
※( )内は20名以上の団体料金
主催:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、社会福祉法人グロー(GLOW)~生きることが光になる~
連携団体:一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会
後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、近江八幡市、近江八幡市教育委員会
協力:近江八幡観光物産協会、しみんふくし滋賀、マエダクリーニング仲屋店
本展は、「2025大阪・関西万博文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト」と連携して実施するものです。

詳しくは、こちら(外部リンク)をご覧ください。

Dub Dub Draw

音楽用語において「Dub」とは、ダビングに由来し、オリジナル音源にエコーなどの処理をした楽曲形態を指します。
3人に共通される反復することや重ねる技法などを「Dub」と捉え、そこに描画することを組み合わせた「Dub Dub Draw」をタイトルにしました。

主に色鉛筆を使い、時には紙が破れるほどの力強い筆圧で生み出される木村の作品は、随所に楔形の文様が現れ、ミステリアスな魅力を放ちます。その楔形は、何色もの組み合わせによって視覚混合を生み出し、鑑賞者の視線を一箇所に留まらず浮遊させ、何度も感覚が更新され続けます。作品は国内外での評価も高く、教科書に掲載されるなどし、多くの注目を浴びています。

舟木は乗り物や動物などを油性マジックで彩色を施し、その周りに自身の氏名やモティーフの名称などを書き込んでいたが、近年ではボールペンを駆使し文字を主体とした描き方に推移してきました。紙という限られた2次元のなかに数字や文字を繰り返すことで生まれる残響で空間を満たしていきます。

一方、何か意図した形の集積ではないと語り、その細やかな線で画面を構成していくのは小林。どこか素朴でおおらかな空気感を持つ作品を多く制作するなかで、時に鋭く底知れぬ景色を増幅させたような作品に出会うことがあります。細やかなタッチは浮遊感のあるグルーヴとなって新たな眺望を見せています。

新鮮な驚きと共鳴を誘う空間を、どうぞこの機会にご堪能ください。

ー開催情報ー

【期間】2025年9月3日(水)〜 11月30日(日)
【開館時間】10:00-18:00
【休館日等】月曜、火曜
【料金】無料

https://co-jin.jp/exhibition/5262(外部リンク)

ー会場ー

会場名:アートスペース コージン
アクセス:〒602-0853 京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83 レ・フレール 1階
電話番号&FAX: 050-1110-7655

第5回 白良浜deひらひらTシャツアート展

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「白良浜de ひらひらT シャツアート展」は、絵画やイラスト、写真、書などのオリジナル作品を全国から募集しています(8 月末まで)。応募のあったイラストや写真データは、T シャツの胸元に印刷し、洗濯物を干すように砂浜に展示。イベント終了後に応募者にそのT シャツを返送する、参加型のイベントです。
本アート展は、福祉分野からユニバーサルツーリズムを考える、『福祉×アート×観光』を目指したバリアフリーアートイベントとして開催。アート作品のキャンバスとなるT シャツは、地元企業と障害福祉事業所が独自に製造し、T シャツ生地の製造から作品印刷・展示、イベントの運営を障害福祉事業所が中心となり行政や民間企業が連携して実施する、全国でも珍しいT シャツアート展です。今年度は、車いすやベビーカーでも砂浜の上を走行できるビーチマットを白浜町が120m購入し、砂浜でのバリアフリー活動がさらに身近な物として取り組むことのできる体制が整備されました。イベント期間中は常時ビーチマットの設置を予定しており、砂浜での移動に配慮が必要な方も砂浜の上で作品を観覧いただけます。

会場

白良浜

開催期間

2025年11月1日(土)から11月4日(火) 

募集締め切り

2025年8月31日(日)※終了しています

問い合わせ先

しらひらバリアフリーアート実行委員会(認定NPO法人ころん)

〒646-0015 和歌山県田辺市たきない町10-34 TEL:0739-33-2278

主催

白浜町、白浜町教育委員会、白浜町社会福祉協議会、南紀白浜観光協会、白浜温泉旅館協同組合、白浜町商工会、ころん、未来の扉

白浜コスモス福祉会、白浜町身体障害者連盟、白浜町ボランティア連絡協議会、白浜町美術家協会、白浜町障害福祉サービス事業所連絡会

参考 PDF形式を開きますプレスリリース(白良浜deひらひらTシャツアート展・作品募集)(PDF形式 338キロバイト)

詳細は、こちらをご覧ください。

ビッグ幡in東大寺

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全国から集まった応募作品の中から64作品を選考会で選び、カラフルな「ビッグ幡」を制作して、東大寺大仏殿前に掲揚します。あなたの作品が東大寺大仏殿前ではためくかもしれません。応募されたすべての原画作品は『原画展』、ウェブ展示の『どこでもビッグ幡』で展示します。また、デザインに採用された作品は『巡回展』で特別展示、さらに『みん芸ピアノ』へのエントリーもあります。

会場

東大寺大仏殿前

開催期間

2025年11月1日(土)から11月9日(日) 

募集締め切り

2025年7月10日(木)※終了しています

問い合わせ先

ビッグ幡 in 東大寺事務局(担当 たけうち) 〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家 内 Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501
E-mail : happyspot@popo.or.jp

参考 PDF形式を開きますビッグ幡in東大寺(PDF形式 1,584キロバイト)
詳細は、こちらをご覧ください。

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