36~38ページ(意思疎通支援、就労支援)
(7)意思疎通支援
意思疎通支援とは、意思疎通を図ることに支障があるかたに、意思疎通支援者の派遣等を行うことで、手話通訳や要約筆記などの方法により、円滑なコミュニケーションを図り、障害のあるかたの福祉の増進と社会参加の促進に資することを目的としています
手話通訳者設置
聴覚障害者の社会参加を促進するため、県庁等に手話通訳者を設置
設置場所
県庁、各振興局健康福祉部
市役所・町役場(和歌山市・かいなん市・紀の川市・いわでし・橋本市・田辺市・かつらぎ町)
対象者
県や市とうでの用務において、適当な意思疎通の仲介者が得られない聴覚障害者とう
お問い合わせ 市福祉事務所、ちょうそん役場、県庁障害福祉課、県振興局健康福祉部
手話通訳者派遣
聴覚障害者が公的機関や医療機関へ赴く場合、円滑な意思疎通を図るために、手話通訳者を派遣
対象者
意思疎通の支援が必要な聴覚障害者とう
お問い合わせ 市福祉事務所、ちょうそん役場
要約筆記者派遣
聴覚障害者が公的機関や医療機関へ赴く場合、円滑な意思疎通を図るために、要約筆記者を派遣
対象者
意思疎通の支援が必要な聴覚障害者とう
ハローワークによる支援
職業相談・職業紹介
就職を希望する障害者の方の求職登録を行い、専門職員や職業相談員により、障害の態様や適性・希望職種に応じて、職業相談・求人開拓・職業紹介・職場適応指導とうを行います。
求職者職場適応訓練
実際の職場で作業について訓練を行うことにより、作業環境への適応を容易にする目的で実施するもの(知事が民間事業所に委託して訓練を実施)
訓練期間は、原則として6か月以内(重度障害者は1年以内)
対象者
障害者とうであって、再就職を容易とするため職場適応訓練を受けることが適当であると公共職業安定所長が認め、受講指示を受けたかた
お問い合わせ お住まいのハローワーク
和歌山障害者職業センターによる支援
職業相談
円滑な就職活動、適切な職業選択、安定した職業生活の継続のための相談と助言を行います。
職業評価
職業上の課題や職場への配慮事項等を把握し、就職に向けての方向性(職業リハビリテーション計画の策定)を検討します。
職業準備支援
就職や職場定着に向けて、ひとりひとりの目標に応じたカリキュラムの受講を通じ、障害特性や職業上の課題の把握と改善、職業に関する知識の習得、社会生活技能等の向上にかかる支援を行います。
職場適応援助者(ジョブコーチ)支援
就職又は職場適応に課題のある障害者の雇用の促進及び職業の安定を図るため、事業所にジョブコーチを派遣し、障害者及び事業主に対して、雇用の前後を通じて障害特性を踏まえた直接的、専門的な援助を行います。
リワーク支援
うつ病等で休職中のかたの職場復帰が円滑に進むよう、主治医との連携のもと、休職中のかた、事業主のかたへ支援を行います。
事業主支援
障害者を雇用しようとする又は雇用している事業主に対して、雇用促進・雇用継続・職場復帰の各段階に応じた支援を行います。
お問い合わせ
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構和歌山支部 和歌山障害者職業センターtel073-472-3233 fax073-474-3069 メール wakayama-ctr@jeed.go.jp
〒640-8323 和歌山市おおだ130番地の3
お問い合わせ 市福祉事務所、ちょうそん役場
盲ろう者向け通訳・介助員派遣
盲ろう者の社会参加を促進するため、コミュニケーション及び移動とうの支援を行う盲ろう者向け通訳・介助員を派遣
対象者
意思疎通の支援が必要な盲ろう者 (視覚機能と聴覚機能の両方に障害のあるもの)
お問い合わせ 和歌山市、県庁障害福祉課、一般社団法人 和歌山県聴覚障害者協会
失語症者向け意思疎通支援者派遣
失語症者の社会参加を促進するため、コミュニケーションの支援を行う失語症者向け意思疎通支援者を派遣
対象者
意思疎通の支援が必要な失語症者(脳血管疾患とうにより大脳の言語中枢が損傷され、読む・書く・聞く・話すといった言語機能に障害のあるもの)
お問い合わせ 県庁障害福祉課、一般社団法人 和歌山県言語聴覚士会
これら意思疎通支援は無料でご利用いただけます。
(8)就労支援
和歌山県による支援(和歌山産業技術専門学院 総合実務科)
少人数制で訓練生の特性に配慮して様々な職種の職業訓練を行います。
定員は20名(4月入学と10月入学があります)、訓練期間は1年間です。
対象者は、軽度の知的障害のあるかたで、次のことにすべてあてはまるかた
・公共職業安定所に求職の申し込みをしているかた
・公共職業安定所で、訓練を受けることが適当と認められたかた
・職業訓練を受けることで、就職が見込めるかた
・自分で身のまわりの基本的なことができるかた
援護措置とう
訓練受講者のうち、雇用保険受給者以外の方で、受講指示を受けた方には訓練手当の支給が適用される場合があります。
訓練手当の内容
基本手当(訓練期間のニッスウ分)
・2級地 ニチガク3,930円(和歌山市に在住のかたなど)
・3級地 ニチガク3,530円(和歌山市以外の県内市町村在住の方又は20歳未満のかた)
受講手当(訓練を受けたニッスウ分)
・ニチガク500円(40日を上限とする)
ツウショ手当
・月額最高42,500円
訓練受講者のうち雇用保険受給者のかたで、受講指示を受けたかたには、引き続き訓練修了まで雇用保険の支給延長が適用される場合があります。
公共交通機関を利用して学院に通われる方は学生割引が適用されます。
入学考査・入学金・授業料は無料。ただし、教科書・作業服とうの活動費用(年間2万円程度)は自己負担。
お問い合わせ
和歌山県立和歌山産業技術専門学院 総合実務科
tel073-477-1253 fax073-477-1254
〒649-6261 和歌山市小倉90番地
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総合実務科では随時見学を受け入れています。お気軽にお問い合わせください。
ハローワークによる支援
職業相談・職業紹介
就職を希望する障害者の方の求職登録を行い、専門職員や職業相談員により、障害の態様や適性・希望職種に応じて、職業相談・求人開拓・職業紹介・職場適応指導とうを行います。
求職者職場適応訓練
実際の職場で作業について訓練を行うことにより、作業環境への適応を容易にする目的で実施するもの(知事が民間事業所に委託して訓練を実施)
訓練期間は、原則として6か月以内(重度障害者は1年以内)
対象者
障害者とうであって、再就職を容易とするため職場適応訓練を受けることが適当であると公共職業安定所長が認め、受講指示を受けたかた
お問い合わせ お住まいのハローワーク
和歌山障害者職業センターによる支援
職業相談
円滑な就職活動、適切な職業選択、安定した職業生活の継続のための相談と助言を行います。
職業評価
職業上の課題や職場への配慮事項等を把握し、就職に向けての方向性(職業リハビリテーション計画の策定)を検討します。
職業準備支援
就職や職場定着に向けて、ひとりひとりの目標に応じたカリキュラムの受講を通じ、障害特性や職業上の課題の把握と改善、職業に関する知識の習得、社会生活技能等の向上にかかる支援を行います。
職場適応援助者(ジョブコーチ)支援
就職又は職場適応に課題のある障害者の雇用の促進及び職業の安定を図るため、事業所にジョブコーチを派遣し、障害者及び事業主に対して、雇用の前後を通じて障害特性を踏まえた直接的、専門的な援助を行います。
リワーク支援
うつ病等で休職中のかたの職場復帰が円滑に進むよう、主治医との連携のもと、休職中のかた、事業主のかたへ支援を行います。
事業主支援
障害者を雇用しようとする又は雇用している事業主に対して、雇用促進・雇用継続・職場復帰の各段階に応じた支援を行います。
お問い合わせ
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構和歌山支部 和歌山障害者職業センターtel073-472-3233 fax073-474-3069 メール wakayama-ctr@jeed.go.jp
〒640-8323 和歌山市おおだ130番地の3