市町村 | 競技会場 | 競技会期 |
和歌山市 | 武道・体育センター和歌山ビッグウエーブ | H26年11月28日(金)~5日(日) |
内容・見どころ
フェンシング団体戦の日本一を決める国内最高峰の大会です。
フルーレ・エペ・サーブルの3つの種目に分かれており、ピストと呼ばれる競技台の上で、相手の有効面(得点となるターゲット)を突く、または斬る技で勝負を争います。
フェンシングの魅力は、騎士道から来る礼儀正しさ、華麗なプレイ、スピーディーな試合運びなどにあります。
また、「戦うチェス」と呼ばれるほど頭を使う競技のため、頭脳的な駆け引きも見どころです。
大会結果
紀の国わかやま国体フェンシング競技リハーサル大会として、11月28日(金)から30日(日)にかけて、和歌山ビッグウエーブで、第67回全日本フェンシング選手権大会(団体戦)が開催されました。
大会全体を通して晴天の中、熱戦が繰り広げられました。
28日(金)に男子エペと女子フルーレ、29日(土)に男子フルーレと女子サーブル、30日(日)に男子サーブルと女子エペの試合が行われ、1位のチームについては、次のとおりです。
・男子フルーレ 東亜学園 ・女子フルーレ 和歌山クラブ
・男子エペ NEXUS ・女子エペ 日本大学
・男子サーブル NEXUS ・女子サーブル NEXUS
普段行われることの少ないフェンシング競技の面白さを、今大会で知ってもらうことができたと思います。
また、学校観戦もあり、表彰式にはきいちゃんも参加し、試合以外の場面も大変盛り上がった3日間となりました。
来年の紀の国わかやま国体でも、和歌山県チームの活躍に期待したいですね。