内容・見どころ

弓道は日本古来の伝統武芸のひとつで、礼節・平常心・和・反省といった倫理性を追求する競技です。競技には「近的」と「遠的」の2つの種目があります。
　第61回全日本勤労者弓道選手権大会は、1チームが3人の選手（男性のみ、女性のみ、男女混成のいずれでもよい）で構成されており、近的種目で、予選・決勝トーナメントとも、制限時間内に4射を1人1回ずつ行います。
　中でも企業や官公庁等のチームが互角に繰り広げる熱戦は見どころ満載です！

トピックス

下記の日程および内容で、催事を実施する予定です。

(１)日程
　　平成26年６月７日(土)～ ６月８日(日)
　　※時間未定　

(２)内容
　　・ふるまいコーナーの設置
　　・きいちゃんトラック(移動販売車)の派遣
　　・売店・田辺市観光PRブースの設置

結　果

紀の国わかやま国体・弓道競技のリハーサル大会として、６月６日（金）～６月８日（日）にかけて、田辺市立弓道場で「第61回全日本勤労者弓道選手権大会」が開催されました（６日は審判会議・
監督会議・開会式）。
　
　７日に行われた第１次予選では、時折雨が降る中、全国の代表80チームによる熱戦が繰り広げられました。第１次予選の結果、上位36チームが第２次予選に進出しました。和歌山県からは、花王和歌山と和歌山県教職員の２チームが出場しましたが、残念ながら第２次予選進出とはなりませんでした。
　
　８日には第２次予選と決勝卜一ナメントが行われ、JFE西日本福山（広島県）と姶良市役所（鹿児島県）が決勝に勝ち進み、10－7でJFE西日本福山が優勝しました！
　JFE西日本福山は、予選での皆中（12射で12中）を含め、全試合で９中以上というすばらしい成績を残しました。

　また、地元高校生の競技補助員には矢取りや得点表示板の表示などの競技運営、ボランティアには、受付案内、会場整理などの大会運営に協力していただきました。本当にありがとうございました。

　選手の皆さん、大会関係者の皆さん、３日間にわたり大変お疲れ
様でした！

大会開催中の様子