市町村 | 競技会場 | 競技会期 |
和歌山市(トラック) | 和歌山競輪場 | H26年8月25日(月)~26日(火) |
印南町(ロード) | 印南町黒潮フルーツライン特設ロードコース | H26年8月24日(日) |
内容・見どころ
自転車競技は自転車を競技用具として使用し、競技者自らの力のみで速さを競う競技です。今大会のトラックレースでは個人種目4種と団体種目2種が行われます。
個人種目は、完走タイム、ゴール順位、ポイント獲得などによる順位が決定します。
団体種目は、ホームとバックの中央線から同時にスタートし、チームワークでトップを交代しながらタイムを競います。
自転車競技のスピード感とスリル感はとても魅力的であり、スピードにより生まれる空気抵抗をどう克服するかにより勝敗が大きく左右されます。また、巧みなコーナリングや周りの選手たちとの駆け引き、団体戦でのチームワークも見どころの一つです。
近年ガールズケイリンの人気が出てきており、今大会では国体で実施しない女子種目も実施されますので、ぜひ会場にお越しください。
大会結果
都道府県対抗自転車競技大会が開催されました。
39都道府県が参加し、熱戦が繰り広げられました。初日の印南町でのロード・レースでは開催県である和歌山県の窪木選手が接戦の結果、競り勝ち、見事優勝されました。
トラック・レースのチームスプリントでは予選で長崎県が大会新記録を出し、決勝では和歌山県がその記録をさらに塗り替えるという素晴らしい戦いを見せてくれました。
総合成績では、男子総合は2位の大分県に約20点もの大差を開けて、和歌山県の優勝となりました。女子総合は1位静岡県、2位鹿児島県、3位愛知県の混戦となりました。
今大会は地元選手の活躍により、非常に盛り上がる大会となりました。来年の紀の国わかやま国体での活躍も期待したいですね。