雑賀 雅人 様

和歌山市  27才・会社員

県立和歌山工業高等学校時代、レスリング部に所属し、北京オリンピック銅メダリストの湯元健一選手と共に汗を流し、交友のある雑賀雅人さんから応援メッセージを頂きました。

湯元選手とはどんな関係ですか?

私が和歌山工業3年生の時に湯元選手が1年生でレスリング部に入部してきたので、1年間、同じクラブで練習をしました。

高校時代の湯元選手はどのような選手でしたか?

やはり最初から違いました(笑)
階級が違ったので、直接対戦する機会はそんなにありませんでしたが、並の高校生ではなかったです。私は高校に入学してからレスリングを始めましたが、湯元選手は小さい時からレスリングを始めていたので、入部した当時はその技術に驚きましたよ。
でも練習も常に真剣に取り組んでいたので、これからどんどん強くなるだろうなぁと思ったことを覚えています。

雑賀さんから見たレスリングの魅力とは何ですか?

やっぱり技と技の真剣勝負ですかね。しっかりとしたルールがあるのは当然ですが、手足の長さや膝の強さなど、その人それぞれの体格の特徴によってプレースタイルが同じように見えて全く違うんですよ。人それぞれのプレースタイルがあるので、試合を見ているだけでも充分楽しいですよ。

紀の国わかやま国体に期待することはありますか?

そうですね。やっぱりいろんな競技を生で観戦できる機会なので、ぜひいろんな競技を見に足を運びたいですね。学生時代には、レスリングの勉強をかねて何度か国体に足を運んだこともありましたが、今度の紀の国わかやま国体は純粋に一観戦者として楽しみたいですね。
オリンピックのメダリストや日本代表になる選手のプレーを生で見られると思うと今から楽しみですよ。

それでは最後に出場する選手に応援メッセージをお願いします。

出場するであろう選手の皆さん、出場を目指して今がんばっている選手の皆さん、地元で開催される大会だと、両親や知り合いも数多く応援に来てくれるはずです。絶対にいつも以上にパワーが出て良い結果が出せると思います。
ぜひこれからも練習をがんばって、白熱した試合をして、見ている私たちも楽しませて下さい。みんながんばれ!!

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2015紀の国わかやま国体