競技の紹介

国体・ゴルフカップまでの距離や風向き、傾斜などを計算し、ウッドやアイアン、パターといわれるクラブ(14本以内)を目的に応じて使い分け、カップにボールを入れるまでの打数の少なさを競う競技です。

国体では都道府県対抗の団体戦で行われ、1日18ホールの2日間、合計36ホールのストロークプレー(合計スコアが最も少ないものを優勝とする)方式で、チーム全員の総合計スコアが少ない順に順位を決定します。

自然の地形を生かしたゴルフコースでは同じ状況は二度となく、またバンカーや池などハザードも選手を苦しめます。自分自身の経験やコンディション、技量だけを頼りにショットを行うため、心の揺れがスコアに表れやすいのも競技の特徴です。ジャッジメントをプレーヤーが自ら行うという個人競技ですが、その記録の合計が団体競技としての順位を決めることとなると、個人の一打一打が大変重要なショットとなります。

実施会場

種別 市町村 会場
少年男子 かつらぎ町 紀伊高原ゴルフクラブ
成年男子 印南町 ラ・グレースゴルフ倶楽部 和歌山コース
女子 いなみカントリークラブフジ

 

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2015紀の国わかやま国体