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一般行政職

副主査

石坂 新太郎Ishisaka Shintaro

商工観光労働部/商工労働政策局/商工振興課
平成26年度採用職種説明はこちら

 商工振興課では、商工会、中小企業団体中央会等の運営支援や中小企業の資金繰り支援など商工業の振興を図るため、様々な業務を行っています。
 私の担当業務の一つに県内事業者等へのキャッシュレス決済の普及がありますが、日常生活で身近に使用され、益々拡大していく分野なので、非常に楽しんで取り組めています。上司や同僚も優しく頼りになる方ばかりなので、困ったことがあってもすぐに相談しやすく、とても良い職場環境であると感じています。

県職員をめざす人へ

県職員の業務は、県民の生活に直接影響することも多く、それに伴う責任も大きいです。その分、やりがいや楽しさも大きいと思うので、是非チャレンジしてみてください。

一般行政職

主事

瀬畑 佑衣Sebata Yui

和歌山工業高等学校
平成30年度採用職種説明はこちら

 学校事務には、施設管理、備品購入、給与、旅費支出など、学校を運営する上で必要となるさまざまな業務があります。私は主に就学支援金制度の周知と県教育委員会への申請の業務を担当しています。職場の雰囲気も良く、分からないことがあれば先輩方が優しく教えてくれるのでとても助かっています。
 休日には、友達に会ったり、スポーツでリフレッシュしたり、また、読書をしたりして有意義な時間を過ごしています。

県職員をめざす人へ

学校事務は、生徒の姿を身近に感じながら、生徒を支援したり教育環境を充実したりできる素晴らしい仕事です。ぜひ、一緒に働いてみませんか。

警察事務職

主任

髙垣 彩野Takagaki Ayano

警察本部/警務部/警務課
平成29年度採用職種説明はこちら

 私が所属する警務課は、人事、給与、企画、装備資機材の管理などの警察組織の運営に関する仕事を行っています。
 私は、その中でも給与事務に携わり、警察職員の給与が適正に滞りなく支払われるように努めています。
 給与事務は職員が公私共々充実した生活を送ることができるようにサポートする仕事ですが、治安を守る警察官とも業務を通して一体感を感じることができるため、和歌山県の安全安心にも貢献していると実感でき、大変やりがいを感じています。
 また、和歌山県警察には仕事と子育ての両立を支援するための両立支援制度があり、年次有給休暇のほか、出産や育児・介護に関する特別休暇等も利用しやすい環境にあり、ワークライフバランスが確保されていることも魅力の一つです。

県職員をめざす人へ

警察事務には様々な業務があり、自分の知識や長所、経験を生かし、和歌山の治安維持に貢献することができる仕事です。警察組織を支える一員として、ぜひ一緒に働きましょう。

情報職

主査

中野 祥房Nakano Yoshifusa

総務部/危機管理局/防災企画課
平成29年度採用職種説明はこちら

 防災企画課では、津波予測システムや防災情報システムといった防災・災害対応のためのシステムの運用・管理をしています。
 私は民間企業から転職し、情報職として入庁しており、情報技術関連の知識を生かした業務を担当してきましたが、当然、業務の遂行には行政機関としての法律等の知識が求められ、中々大変な面もありました。
 しかし、県民の命を守るためのシステムを任されているという責任感とともに、大きなやりがいを感じています。

県職員をめざす人へ

民間勤務時から業務内容が一変しましたが、今までの経験を生かす場面は多々あります。皆さんの経験を生かす場所も必ずあるので是非挑戦してください。

総合土木職

副主査

奥 裕里衣Oku Yurie

海草振興局/農林水産振興部/農地課
平成24年度採用職種説明はこちら

 農地課では、農業農村整備として農業を営む上で土台となる農地、ため池や水路等の整備、棚田や段々畑等地域資源を活用した活力ある農村づくりを推進しています。
 私の主担当は、ほ場整備という農地の区画整理事業です。この事業は、働きやすい農地づくりとともに地域の環境改善を目指しています。そのため、土木の専門技術だけでなく地域の方々の声を聴くことも大切な仕事だと感じています。
 農業農村整備は、地域の方々と一緒に地域の将来像を描きながら形に仕上げていくことができる魅力ある仕事です。

県職員をめざす人へ

農業者の減少、耕作放棄地の増加や災害対策等、農業が抱える様々な課題を解決するための方策の1つが農業農村整備です。果樹王国わかやまの産地を支える基盤づくりを一緒にやりませんか。

建築職

技師

中 宥介Naka Yusuke

県土整備部/都市住宅局/建築住宅課
平成30年度採用職種説明はこちら

 和歌山県の建築職は、住宅政策、建築指導、建築確認申請の審査・検査、公共建築物の企画・設計・管理等建築分野に幅広く関わっています。
 私の主な担当業務は、住宅の耐震化に関することです。
 「災害による被害者ゼロ」の実現を目指し、各種補助制度の創設、市町村と連携した普及啓発を行い、耐震化を進めています。1人でも多くの方の命が助かることを願い、日々業務に取り組んでいます。
 上司は優しい方ばかりで、休みも取りやすく、残業も少ない最高の職場環境です。

県職員をめざす人へ

幅広い仕事内容ですが、経験豊富な上司や先輩方が優しく丁寧にサポートしてくれるので安心して来てください。このメッセージを読んでくれたあなた、建築職として一緒に働ける日を楽しみにしています。応援しています。

農学職

研究員

小澤 萌香Ozawa Moka

果樹試験場
平成31年度採用職種説明はこちら

 果樹試験場では、カンキツ新品種の育成や、カンキツ病害虫・鳥獣の防除技術、栽培技術の開発等を進めています。その中で私は、カンキツ類の生育調査や生理障害発生要因の解明などを担当しています。生産現場で問題となっている課題に対し、関係機関と連携し、解決策を示していくことにやりがいを感じています。
 経験年数に関わらず、意見や提案を研究課題に反映してくれるので、「やりたい」をかなえやすい職場環境です。

県職員をめざす人へ

農学職では、研究や普及・農業施策に関する仕事を通じ、活気ある農業を支える一端を担うことができます。一緒に和歌山県の農業を盛り上げましょう。

化学職

副主査研究員

大内 康裕Ouchi Yasuhiro

環境衛生研究センター
令和3年度採用職種説明はこちら

 私の勤務する環境衛生研究センターは、県民の健康と地域の生活環境を守るための科学的・技術的な中核試験研究機関として、環境及び衛生に関わる試験・検査、調査研究を主な業務としています。
 私の担当は、水環境を「守る」ための河川や事業場排水などの常時監視や、快適な生活環境を実現させるための「攻め」の研究開発で、いずれも研究者として、和歌山県の環境を保全し、次世代につなぐ重要な役割を担っていると実感しています。
 化学職は、他にも本庁や保健所で様々な環境行政に携わるため、業務内容も千差万別で勉強の日々ですが、将来、自分の子や孫に和歌山のきれいな川を残していくための、他にはない素敵でやりがいのある仕事です。

県職員をめざす人へ

私は9年間、民間企業でモノづくりに携わってきました。民間独自の技術開発や生産性向上といった経験は、現在の業務への応用や業務改善への原動力になっていると感じています。皆さんの経験を、これからの和歌山県の発展のために生かしてみませんか。

林学職

技師

熊谷 冴矢子Kumatani Sayako

西牟婁振興局/農林水産振興部/林務課
平成30年度採用職種説明はこちら

 入庁してから治山事業を担当してきて、今年度からは林業種苗や高性能林業機械に関する仕事をしています。地域のニーズに応えるべく、勉強の日々ですが、先輩方にアドバイスをもらいながら業務を進めています。また、採種園の工事監督業務も担当しています。現場がより良くなるように、施工業者と協力してつくりあげていく仕事はやりがいがあります。
 業務で現場に出る機会もあり、地域の方々と交流できるのもこの仕事の良いところだと感じています。

県職員をめざす人へ

森林土木工事や林業普及指導など、幅広い分野に挑戦できますので、林業の仕事に携わりたい方はぜひ受験してみてください。

水産職

副主査

赤松 佑哉Akamatsu Yuya

農林水産部/水産局/資源管理課
平成28年度採用職種説明はこちら

 資源管理課では、水産資源の管理を図り、漁業秩序を守るため、漁業の調整や許認可に関する業務、漁業の取り締まり等に関する業務を行っています。
 その中で私は、太平洋クロマグロの漁獲管理と内水面漁業の免許・調整・振興に関する業務を担当しています。
 自身が学んできた水産の専門知識を水産行政や現場で活用できるとともに、漁業者の利益にもつながることで、和歌山の水産業の役に立てるというやりがいを感じています。

県職員をめざす人へ

水産業について勉強してこられた方、海や川、魚が好きな方は非常にやりがいと楽しさを感じられる職場であると思います。是非、一緒に和歌山の水産業を盛り上げましょう。

獣医師

副主査

東 奈都子Azuma Natsuko

有田振興局/健康福祉部/衛生環境課(湯浅保健所)
令和2年度採用職種説明はこちら

 私は主に動物愛護や狂犬病予防に関する業務を担当しています。具体的には、飼い主のいない猫を生みださないための対策支援、動物に関する相談対応や適正飼養・終生飼養の普及啓発、動物取扱業者への指導などを行っています。他にも、食品衛生や環境衛生など業務は多岐にわたり、非常に幅広い分野に携わることができる職場です。
 どの業務も県民の方々の健康や生活環境を守る、とても重要な業務であるため、やりがいを感じています。

県職員をめざす人へ

前職は動物病院で小動物臨床をしていました。慣れない業務もありますが、臨床経験は役立っています。また、様々な職種の職員と接するので学ぶことも多く、やりがいがあります。

薬剤師

主査

辻 昌吾Tsuji Shogo

福祉保健部/健康局/薬務課
平成21年度採用職種説明はこちら

 私は、薬剤師として、薬物乱用防止対策やジェネリック医薬品の使用推進、献血推進対策など薬に関する業務を担当してきました。
 県の仕事は、問題解決に向け、たくさんの関係機関・団体と調整・協力しながら取組を進めていくため、仕事を通して多くの出会いがあります。また、県として進める新たな取組を提案し、実現していくことができるところも、魅力の一つです。
 残業もありますが、現在は週に2日程度育児のために早出勤務を行い、家庭での時間を過ごすなど、ワークライフバランスを充実させることができる職場環境です。

県職員をめざす人へ

薬剤師の業務は、薬事関係以外にも試験研究・調剤などがあり、それぞれの業務を通じて様々なスキルを身につけることができます。
和歌山県の発展のために、是非一緒に仕事をしましょう。

社会福祉士

副主査

南 英理Minami Eri

子ども・女性・障害者相談センター
平成27年度採用職種説明はこちら

 児童相談所の児童福祉司として、虐待、非行、不登校など、子供に関する相談支援業務を担当しています。様々な問題を抱えた子供や家庭がより良い方向に進めるよう、関係機関と連携しながら問題改善に取り組みます。一人一人考え方や背景が異なるため正解がなく、悩むことも多いですが、多職種(社会福祉士、心理職員、保健師など)で意見を出し合い対応する中で、子供や保護者の笑顔が見られた時にはやりがいを感じます。

県職員をめざす人へ

子供達の安心安全を守る、大切で意義のある仕事だと感じます。職員間の相談体制も充実しており、助け合いながら業務に励んでいます。ぜひ一緒に働きましょう。

心理職員

副主査

有田 このみArita Konomi

紀南児童相談所
平成29年度採用職種説明はこちら

 児童心理司として、児童虐待や非行、発達相談などの幅広い課題に対し、子供の心理面接や心理・発達検査等のアセスメントを通じ、子供の心の成長に携わる仕事をしています。成果が目に見えにくい分、根気のいる仕事だと感じますが、子供と関わっていく中で少しでも変化が見られたときは、やりがいを感じます。職場には、同職種の先輩職員がいるため、常に相談・協力しながら業務に当たることができ、自信をもって子供や保護者と関わることができます。

県職員をめざす人へ

自分自身の専門知識や能力の向上だけではなく、多職種の方とも連携するため視野が広がり、自分自身の成長にもつながります。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

保健師

副主査

瀬川 沙紀Segawa Saki

福祉保健部/健康局/健康推進課
平成30年度採用職種説明はこちら

 私は健康推進課でがん検診の担当をしていますが、同時に新型コロナ対応業務にもあたっています。コロナ禍において、保健師という職業が注目されることも増えましたが、感染症だけが保健師の仕事ではなく、入庁してからは母子、難病、介護・福祉と幅広い業務に携わってきました。同じ分野の保健活動でも、勤務先によりその地域の特色があります。
 先輩や同僚に相談させてもらいながら、日々楽しく様々な経験を積んでいるところです。

県職員をめざす人へ

私のように看護師から保健師に転職する方も多くいます。今までの経験を生かす場面もたくさんあるので、転職を考えている方も大歓迎です。

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