
今号の「和」題
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国の登録有形文化財 旧戸田家住宅
オーベルジュとしてオープン
「稲むらの火」の物語で知られ、津波と復興が生きる町、広川町。国の登録有形文化財、日本遺産「百世の安堵」の構成文化財である旧戸田家住宅が、今年9月にオーベルジュとして生まれ変わりました。オーベルジュとは、フランス発祥の宿泊施設を備えたレストランのことです。近世に製網業などで栄えた戸田氏が大正期に築いた邸宅のうち、網工場をレストラン「潮香(しおか)」に、蔵や大座敷などはホテル「いさり」にリノベーション。

フランスでミシュラン一つ星のレストランに5年半勤めたシェフによる、地元食材を使った料理が提供されます。旧家の歴史、建物が持つ魅力を残すように設計された空間で、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

大阪・関西万博
開催100日前イベントを実施!
大阪・関西万博の開催100日前にあわせ、和歌山県内では「未来へのかけ橋~将来世代に繋がる和歌山の未来を創造~」をテーマにイベントが開催されます。大阪・関西万博和歌山ゾーン構築総合ディレクターを務める吉本英樹氏による講演に加え、県内団体による合唱やミュージカルなどがご覧いただけます。ぜひお越しください。


- ■日時:令和6年12月14日(土)
- 13:00〜15:20(開場 12:30)
- ■場所:和歌山県民文化会館大ホール(和歌山市小松原通1-1)
- ※オンライン同時配信
※手話通訳・要約筆記対応あり - ■定員:先着1500名(オンライン配信は制限なし)
- ■申込:下記専用フォームよりお申込みください。
※申込期限:令和6年11月29日(金)