狹間 やよい 選手

紀の川市立荒川中学校2年生、ハンドボール部主将

ハンドボールの魅力を知ってもらえれば

私がスポーツを始めたきっかけは、小学1年生の時に兄の影響で始めたサッカーです。男の子に交じって6年間続け、6年生の時にはチームのキャプテンも務めました。その時に勝った時のうれしさや、負けた時の悔しさを覚えました。

現在は、中学校で小学校5年生から始めたハンドボール部に所属しています。ハンドボールの魅力は、みんなで力を合わせてプレーできることと、シュートが決まった時のうれしい瞬間です。また、頭を使うスポーツなので作戦を練ったりするのが楽しいポイントだと思います。私は今、自分の持ち味であるスピードとフェイントを試合で生かすために、日々頑張って練習しています。県大会新人戦では優勝することができました。厳しい練習を重ね、チームが一つになったことが良かったと思います。

また、1年生の時から県選抜チームのメンバーにも選ばれ、県代表としてプレーすることの責任を感じることができました。紀の国わかやま国体でも県代表として全国の選手と対戦したいですね。その時までしっかりと練習を積み重ねていきたいと思います。

日本のハンドボールは、野球などに比べるとまだまだ競技人口も少ないですが、その魅力はどのスポーツにも負けないと思います。紀の国わかやま国体では、私が住む紀の川市などがハンドボールの競技会場として予定されています。県選抜チームが活躍して、ハンドボールの魅力を多くの人に知ってもらえればいいですね。

 

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2015紀の国わかやま国体