藪下 将人 様

シンガーソングライター

温かいおもてなしの心で和歌山の良さを全国に発信

小学校では少年野球、中学校では卓球、高校ではホッケーで汗を流しました。今でもテニスやフットサルなどが趣味で、スポーツは大好きですね。

特にホッケーは、僕が国体に出たいと思うくらい思い入れのある競技です。友人の誘いもあり、珍しくて始めましたが、キャプテンを務めるなどひたすら没頭しました。ホッケーはまさに格闘技で、技術を必要とするスポーツ。そこがまた面白いところです。身体能力だけでなく、頭を使わないといけない部分もあって、シュートを打つときのあの感覚は最高ですね。ホッケーを通して学んだのは何と言っても「忍耐」。今の僕の音楽活動にも通じていると感じます。

ホッケーは国際的には盛んなスポーツですが、まだまだ日本ではそれほど知られていないのが残念。もっと多くの人にこの魅力を知ってほしいと思います。

スポーツは、目標があるというのが一番いいこと。例えば国体を目指して練習に励んだり、『優勝するんや』という強い気持ちで取り組むことが何より素晴らしいと思います。

地元開催に巡りあえるのはなかなかないチャンス。紀の国わかやま国体では選手の皆さんはもちろん、応援する側も熱くなってほしいと思うんです。また、県民一人一人が温かいおもてなしの心で来県する人を迎え入れれば、きっと和歌山の良さを全国に発信することができ、大成功すると信じています。

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2015紀の国わかやま国体