千葉国体ボウリング競技 和歌山県代表チーム

千葉国体ボウリング競技 和歌山県代表チームの皆様

 後列左から:松村佳美さん、山口厚司さん、林哲也さん、西田一善さん
前列左から:川口茉紀さん、西口桃代さん、垣添巳奈さん、篠原千絵さん、野田康子さん


私たちは、9月25日から10月5日まで千葉県で行われた「第65回国民体育大会(ゆめ半島千葉国体)」のボウリング競技に県代表選手団として出場しました。上位入賞こそかないませんでしたが、成年女子勢の活躍をはじめ、若手勢は経験を積むことができ、紀の国わかやま国体への意識も高まりました。

中でも全日本2位、国体5回目の出場となる成年女子の垣添巳奈さんと、国体5回目でうち3回入賞している松村佳美さんの2人は、千葉国体の団体戦(2人制)で決勝まで進出し、7位まで食い込むことができました。

県内には他県と比べてジュニア層がまだまだ少ないとはいえ、現在は35人前後の将来有望な選手がいます。今後は紀の国わかやま国体に向け、ジュニア層の育成充実を図るとともに、競技人口を増やすため、ボウリング教室の開催や大会での上位進出などを目指していきたいです。

 

松村 佳美 選手(45) =戸田内科胃腸科=
「選手団の中心選手、ボスとして、若い子たちには負けませんよ」

山口 厚司 選手(51) =昭栄運送(株)=
「まだまだ元気です。最後の思い出として頑張るかな」

林 哲也 選手(39) =林建築=  国体に7回目出場
「もちろん県勢男子の中心選手として活躍したいですね。山口さんと一緒にダブルス優勝したい」

西田 一善 選手(60) =県農業信用基金協会= 国体は10回以上出場しているベテラン
「大会に間に合うようにジュニア層を充実させたいですね」

川口 茉紀 選手(17) =星林高3年= 近畿ブロック大会でシングルス、チーム戦でともに優勝
「垣添さんと一緒に成年女子で頑張ります!」

垣添 巳奈 選手(20) =国際東洋医療鍼灸学院=
「5年後の紀の国わかやま国体では、絶対に優勝しか考えてない。少しずつ改善し、完璧を目指します」

篠原 千絵 選手(28) =宇治田循環器科内科=
「昔の国体は知らない世代だけど、中心選手として地元の選手として頑張ります」

堤 泰三 選手(38) =岸和田税務署= 千葉国体で国体初出場
「紀の国わかやま国体まで、まだ時間はあると思うので、それまでに安定性を改善して自分の投球スタイルを確立します」

 

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2015紀の国わかやま国体