羽山 佳代子 様

岩出男子バレーボール部スポーツ少年団コーチ

一人でも多くの教え子の活躍を期待

樟蔭東高校(大阪府)バスケットボール部のメンバーとして、インターハイや国体に出場した経験があります。

高校3年生の春の全国選抜大会の決勝で大妻高校(東京都)に惜敗し、その雪辱に燃えて臨んだインターハイ決勝では、終了間際のゴールで劇的な勝利を飾ることができました。優勝できた感動と、観客席から舞った紙テープの華やかさは、今も記憶の中に鮮やかに残っています。

国体には1年生から3年生まで3年連続で出場し、皇后さまにお車の中から手を振って頂いたことや、大阪ではほとんど見ることのなくなっていた百円札が鹿児島県では普通に使われていたこと、地元の皆さんが気さくに歓迎してくれたことなど、楽しい思い出がいっぱいです。

これまでは出場する側でしたが、今度の紀の国わかやま国体は初めてお迎えする側になるので、どんな出会いや感激があるかワクワクしています。いろんな競技が観戦できるのも楽しみですが、大会前の炬火リレーに参加できるチャンスがあれば、貴重な体験だけにチャレンジしてみたいですね。

現在は、岩出男子バレーボール部スポーツ少年団で、コーチとして井端俊二監督を補佐しています。スポーツ少年団の結成当時は、発起人であり、保護者の1人だったのですが、息子が卒団した後はコーチとしてチームに残り、みんなと力を合わせて全国大会に出場することもできました。地元での国体だけに、OBたちが1人でも多く県の代表メンバーとして活躍してほしいです。

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2015紀の国わかやま国体