杉本 充弘 様

印南町ラ・グレースゴルフ倶楽部総支配人

全国のみなさんに印南町をPR

私は、当倶楽部の前身、本間パブリック和歌山コースが開発された平成2年からこのゴルフ場に携わってきており、平成22年からは総支配人を務めています。現在は2015年の紀の国わかやま国体に向け、選手の皆さんの快適なプレーと応援の方の利便性などを考え、印南町役場とともにさまざまな対策に取り組んでいます。

まず周辺整備では、倶楽部の前を走る町道古井丹生線は幅員が2メートルほどの狭い場所や、大型バスが曲がれないような岩肌に囲まれた鋭角カーブもあるため、町が国体までの完成を目指し改良工事に取りかかってくれています。コース内では、イノシシなどが侵入して芝を荒らさないようメッシュを張るなどの対応もしています。大会にあわせてバックティーの拡大工事を行い、練習場の整備も検討しています。ハード面だけでなく従業員の指導にも力を入れており、県を代表する会場として恥ずかしくないようにしていきたいと思っております。

当倶楽部では、以前からジュニアの育成事業を実施しており、現在、高校、大学などで活躍している子もいますので、ぜひ、紀の国わかやま国体に出場して頑張っている姿を見せてもらいたいです。また、クラブハウスで地元の産品を販売したり、年1回ある町のイベントには乗馬コーナーを設けるなどして町おこしにも協力していますので、大会当日も産品を積極的にPRしていきます。全国から来ていただく多くの皆さんに印南町の良さを知ってもらいたいですね。

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2015紀の国わかやま国体