田中 秀樹 様

わかやまNPOセンター理事長

スポーツでみんなに勇気や元気を

高校時代はバスケットボール部、大学時代は山岳部に所属していました。卒業後も友達らと山に登ったりしています。スポーツを通して仲間が広がっていくのは、素晴らしいことだと思います。

大学時代は山登りのためのトレーニングで、60キロの一斗缶を背負って走ったり、山を登ったりしました。他にもラジオから流れてくる天気予報を聞きながら、天気図を作る練習もしました。上高地から穂高連峰に登った時は、日本海側から押し寄せてくる雲に感動しました。飛騨山脈の白馬岳ではライチョウの親子にも出会いました。本当に人や自然との出逢いがたくさんありましたね。

黒潮国体の時は大学1年生でした。粉河町(現紀の川市)にある実家がレスリング選手の民泊を受け入れ、両親が喜んでいたのを思い出します。紀の国わかやま国体は、たくさんの選手が集まり、県民がスポーツを身近に感じるいい機会です。スポーツでみんなに勇気や元気を届けてほしいですね。

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2015紀の国わかやま国体