平林 直樹 様

和歌浦走友会

県代表チームの活躍を期待

月間500kmを走る平林 様

ジョギングは、38歳の時にメタボ対策として始めたのがきっかけです。ただ走るだけでなく、和歌浦ベイマラソンなどいろんな大会に参加するようになり、初めてフルマラソンにチャレンジした篠山ABCマラソンは3時間14分で走りました。昨年12月の福岡国際マラソンでは、2時間37分4秒の自己新記録を達成しました。走るのは楽しく、昼休みや夜、早朝と、仕事の合間を利用して月間500kmくらい走っています。

今、紀の国わかやま国体に向けて陸上競技場や野球場、体育館など、いろんな施設が整備されていますが、和歌山には市民ランナーが安心して走れる場所がないように思います。和歌山城の周辺を走っている人をよく見かけますが、車道と隣接しており、大阪の長居公園のように車がなく、みんなが思いっきり走れる場所があればいいのですが。国体を地域ぐるみで盛り上げるためにも、県民が気軽にスポーツを楽しめる環境の整備をお願いしたいですね。

一度だけ和歌山北高校の選手たちと練習で一緒に走ったことがあります。昨年の全国高校駅伝で2時間8分台を出したメンバーだけあって、みんな素晴らしい走りを見せてくれました。大学生や社会人になっても、陸上競技を、そして走ることをやめないで続けてほしいですね。もちろん全国や世界の舞台で活躍してくれることを期待しています。3年後の国体では、彼らが県代表チームの主力となり、紀三井寺公園陸上競技場に帰ってきて活躍してくれることを楽しみにしています。

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2015紀の国わかやま国体