田中 美和子 様

画家

花の王国・和歌山に日本中のアスリートが花を咲かす

「二巡目開催となる紀の国わかやま国体に期待を寄せています」。前回の黒潮国体ではまだ小さかったと言う田中美和子さんは、和歌山市内で花を題材に活動を続けている画家。

和歌山県は自然に恵まれ野菜・果物・花きの生産が盛んな土地。そんな和歌山で花をテーマに絵を描き続けている田中さんは、スポーツの祭典である国体でさえもアートとして捉えている。

「日本全国からこの日の為に練習に励んできた選手達が、ここ和歌山県に集まる。それだけでワクワクしますね。それはまるで日本全国から様々な花が集まってくるよう。花の王国・和歌山県にふさわしい事だと思います。より上を目指そうとする若いパワーが地元・和歌山県に集結する事そのものが、すでに特別な事。さらに今回は第70回の国体という記念すべき大会。この偶然をただの偶然とは捉えず、私自身も大きく開花したいですね。選手のみなさんは、日頃練習してきた成果を自然に出せるよう期待しています」

このページのトップに戻る

2015紀の国わかやま国体