ホッケー和歌山クラブ

ホッケー和歌山クラブの皆様

ホッケー和歌山クラブの皆様


ホッケーの社会人チーム「和歌山クラブ」は、和歌山市の県立和歌山商業高校を拠点に活動をしている女性で編成されたチーム。小学生のホッケーを指導した際に「もう一度ホッケーがしたい」と元紀陽銀行ホッケー部の部員が中心となり、一昨年にスタートした。目標はマスターズに出場することで日々練習に取り組んでいる。

部員の東典子さん(48)(写真前列右から3人目)は、小学4年生の時、黒潮国体(昭和46年)の開会式に参加し、マスゲームを披露した経験を持っている。「ものすごく緊張しました」と当時の記憶を鮮明に覚えているという。

また、東さんは、昭和54年の宮崎国体にホッケーの和歌山県代表選手として出場。「国体の醍醐味である県民が一つになって戦うこと、ワクワクすることを感じてほしいですね」と子どもたちにエールを送っている。ホッケーについては「思ったところにパスができたり、ボールの競り合いに勝てるとうれしい」と話し、「団体競技なので人生経験を共にできたり、励まし合える仲間がいる」とその魅力を語っている。

紀の国わかやま国体に向けては、「和歌山クラブからふるさとの代表として出場する選手が出てくれればいいな」と夢が膨らむ。

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2015紀の国わかやま国体