山本 恭路 様

会社員 和歌山市新堀東在住

「黒潮国体当時は、小学校2年生。古座川町で山や川を走りまわってましたね。」
と語ってくれたのは、和歌山市在住の山本恭路さん(45)。

~国体の想い出~

私は、古座高校時代の3年間、軟式野球で和歌山県代表として栃木県(昭和55年、栃の葉国体)、滋賀県(昭和56年、びわこ国体)、島根県(昭和57年、くにびき国体)、そして社会人になって石川県(平成3年、石川国体)の4つの国体に参加しました。

競技では、くにびき国体で全国ベスト8まで勝ち残り大変うれしかったのを覚えていますが、結果だけではなく、各開催地の方々の優しさや温かさが、どれも本当にいい思い出ですし、対戦相手の他府県の方々との交流も楽しかったです。

~紀の国わかやま国体に向けてのメッセージ~

私は、週末といえばソフトボールと自転車に明け暮れておりますが、紀の国わかやま国体では、現役ではちょっと難しいので、ソフトボールの審判員としてお手伝いできるようにもっか勉強中です。審判員が無理でも指導員や何らかの形で運営には携わってお手伝いしたいと思っています。

ただ、最近の子ども達はあまり外で遊ばないですよね。それって広く捉えればスポーツ人口の減少に繋がっているのではないでしょうか。ぜひ、子ども達が自由に遊びまわれる環境を増やしていきたいものです。私が運営しております、高松ソフトボールクラブは、大人はもちろん子ども達もいつでも参加OKですので、ぜひ、親子で参加していただき、運動不足解消に役立てていただければと思います。

5年後に開催される紀の国わかやま国体が大いに盛り上がり、和歌山の活性化に繋がる事を祈っています。

このページのトップに戻る

2015紀の国わかやま国体