広山 聡美 様、瀬岡 容子 様

「2代目藤むすめ」の広山 聡美 様と瀬岡 容子 様

橋本市菖蒲谷にある関西花の寺第24番、子安地蔵寺の「2代目藤むすめ」に就任した広山聡美さん(27・左)と瀬岡容子さん(24・右)。季節ごとに咲き誇る花を観覧しに境内を訪れる観光客の案内などに大忙しだ。

普段から藤のエキスを使った化粧品の販売を行うなど藤に縁のある広山さんは、藤色がよく似合う和風美人。でも趣味は「ロードバイクで全国を走り回ること。」という活動派。「山、海、川と抜群の自然に恵まれている和歌山は、自転車で走りながら変化に富んだロケーションを楽しめる絶好の土地柄。空気もきれいなのでスポーツに最適なのでは」。お気に入りの競技は陸上競技で、「ほんの少しの差を大勢の人が競争する緊張感が好き。トラックのすぐ近くで手に汗握って観戦したいです。2015年に向けて、強化選手の皆さんにも頑張ってほしい。」とのこと。

もう一人の藤むすめ、瀬岡さんは、橋本市を拠点に地元和歌山をはじめ奈良、大阪などでTVアシスタントなども務めているので見覚えのある人もいるのでは?昨年は国体のキャンペーンの仕事を経験し、「県全体ですごく盛り上がるのを目の当たりにしました。和歌山で開催されると思うと今からワクワクしますね。」と瀬岡さん。「スポーツは自分ではあまりしませんが、観戦するならどんな競技でもテンションがあがります。中でも、相撲、柔道など1対1で勝負する格闘技が好き。地元パワーで勝負に勝って、元気を和歌山に呼び込んでほしい。」とすっかり応援モードだ。

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2015紀の国わかやま国体