令和8年和歌山県地価調査

・県全体の平均変動率は、住宅地は平成3年から36年連続で下落したが、下落幅は縮小した。商業地は平成3年以来35年ぶりに下落が止まり横ばいとなった。

・価格上昇地点は、住宅地は昨年の27地点から24地点に減少し、商業地は昨年の20地点から18地点に減少した。

・価格上昇地点があるのは、住宅地で14年連続、商業地は5年連続である。

・和歌山市の住宅地・商業地の地価はいずれも上昇した。

1 全体

[調査地点数:213(うち林地、選定替え地点を除く全用途継続地点数:210)]

・全用途の平均変動率は△0.4%で、平成3年から36年連続の下落である。

・下落率は、4年連続で縮小し、本年は前年と同率であった。

・前年からの継続地点210地点のうち、価格が上昇した地点は45地点、横ばいの地点は36地点、下落した地点は129地点となっている。

2 用途別

(1)住宅地

・平均変動率は△0.5%で下落幅は縮小したが、平成3年から36年連続の下落である。

・価格上昇地点は、24地点(和歌山市12、海南市2、田辺市3、紀の川市1、岩出市2、有田川町1、日高町1、印南町1、上富田町1)で、価格上昇地点があるのは14年連続である。

・上記上昇地点は、商業施設や公共施設、医療施設といった生活利便性が良好な地点や高台地点である。

・和歌山市の平均変動率は、0.2%で昨年の0.1%から上昇幅は拡大した。

(2)商業地

・平均変動率は0.0%で、平成3年以来35年ぶりに下落が止まり横ばいとなった。

・価格上昇地点は、18地点(和歌山市13、海南市1、田辺市2、岩出市1、白浜町1)で、価格上昇地点があるのは5年連続である。

・価格上昇地点は、JR和歌山駅、南海和歌山市駅周辺及び和歌山市中心部、田辺市や岩出市の主要道路沿いの商業施設で需要が安定している地点、観光地に存する白浜町の地点である。

・和歌山市の平均変動率は、0.7%で4年連続の上昇である。

(3)工業地

・平均変動率は0.5%で、3年連続の上昇である。

(4)参考(平均変動率の順位)

・都道府県別の本県の全国順位(変動率が高い順)は、住宅地が33位(昨年38位)、商業地が35位(昨年33位)である。

・近畿地方(2府4県)の中では、住宅地は5位(昨年5位)、商業地は6位 (昨年6位)である。

地価調査資料

宅地及び宅地見込地(PDF形式 666キロバイト)
林地(PDF形式 258キロバイト)

基準地価格等一覧表の見方(PDF形式 263キロバイト)

その他資料

平成25年から付近案内図を廃止しました。個々の基準地の位置情報については、国土交通省の不動産情報ライブラリ(全国)(外部リンク)、または和歌山県地理情報システム(外部リンク)内の地価調査・地価公示調査地点地図(外部リンク)で確認できます。

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