県民の友 11月号トップページへ
掲載内容
日時:11月15日(土)10:00〜16:00
場所:ハナヨアリーナ(田辺市)
・「人権の詩(こころのうた)」「人権啓発ポスターコンテスト」表彰式
・ダンス、展示・相談・体験コーナー、模擬店など
・講演会
講師:副島淳氏(俳優・タレント)
演題:「いま君のいる場所だけが、世界のすべてじゃない」
問い合わせ:(公財)県人権啓発センター
電話073-435-5420
ファックス073-435-5421
※手話通訳・要約筆記有
日時:12月7日(日)13:00〜16:00
場所:海南nobinos(海南市)
(第1部)海南市立海南中学校吹奏楽部による演奏
(第2部)中学生人権作文コンテスト表彰式と作文朗読
(第3部)人権講演会
講師:島田妙子氏(関西大学客員教授)
演題:「虐待の淵(ふち)を生き抜いて~虐待防止に向けて今私たちに出来ること~」
定員:250人(先着順)
申込:11月21日までに海草振興局総務県民課
電話073-441-3344
ファックス073-432-7837
問い合わせ:人権施策推進課
電話073-441-2566 ファックス073-433-4540
※手話通訳・要約筆記有
日時:11月22日(土)13:00〜15:00
場所:北コミュニティセンター(和歌山市)
・ジェンダー平等推進啓発ポスターコンクール最優秀賞表彰式
・入賞作品展示
・講演会
講師:西靖氏(毎日放送(MBS)アナウンサー)
演題:「休んで、育つ」~子どもも大人も育つ育児
休業って?~
定員:200人(先着順)
申込・問い合わせ:ジェンダー平等推進センター“りぃぶる”
電話073-435-5245
ファックス073-435-5247
※手話通訳・要約筆記有
※一時保育は11月12日までに要予約
人権侵害対策事業研修会
日時:12月13日(土)14:00〜15:30
場所:勤労福祉会館プラザホープ(和歌山市)
定員:150人(先着順)
演題:インターネット上の人権
講師:木村響子氏(NPO法人リメンバーハナ代表 元プロレスラー)
申込・問い合わせ:(公財)県人権啓発センター
電話073-435-5420
ファックス073-435-5421
※手話通訳・要約筆記有
右:木村花さん
日時:12月7日(日)13:30〜16:30
場所:県民文化会館(和歌山市)
申込・問い合わせ:人権政策課
電話073-441-2563
ファックス073-433-4540
※各振興局からのオンライン相談可(海草除く)
(予約制)
民事・家事・行政事件に係る無料法律相談(刑事事件は対象外)
日時:11月20日(木)13:00〜16:00
場所:県国際交流センター(和歌山市)
※オンラインも可
※英語、中国語、フィリピノ語、ベトナム語での対応可
対象:日本に居住する収入・資産が一定基準以下の外国人
申込・問い合わせ:県国際交流センター
電話073-435-5240 ファックス073-435-5243
これまで県民の皆さんや市町村等とともに同和対策を進めてきた結果、部落差別は解消へと向かっているものの、今もなお、同和地区を避ける目的で行政機関に同和地区の所在を問い合わせる行為などの部落差別が発生しています。
県では、「部落差別解消推進条例」に基づき、部落差別のない社会の実現に向けて取り組んでいます。
部落差別は決して許されない行為であり、現在の課題として残っていることをご認識いただき、部落差別解消へのご協力をお願いします。
インターネットは、私たちの生活を便利にしてくれる一方、匿名性を悪用した誹謗中傷が深刻な社会問題となっています。
今年4月から、「情報流通プラットフォーム対処法」が施行され、大規模プラットフォーム事業者に対し、削除対応の迅速化や運用状況の透明化が義務付けられています。
一人一人が人権を尊重し、相手の気持ちを考え、インターネットを正しく利用しましょう。
また、インターネット上で人権侵害を受けた時は、一人で悩まず県などに相談しましょう。
■こどもを虐待から守るために 毎年11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」実施期間です
「児童虐待」とは、保護者が監護する児童を虐待することです。児童虐待は以下の4種類に分類されます。
しつけと称して、叩いたり、大声で怒鳴ったりすることは虐待に当たることもあります。親の思いや意図とは関係なく、こどもに強い恐怖心を与えてしまうなど、悪影響を及ぼしてしまうことがあります。
電話 189(いちはやく)フリーダイヤル0120-189-783(いちはやく おなやみを)
親子のための相談LINE 平日10:00〜20:00
親子のための相談LINE こども家庭庁のページへリンク
子育てに悩んだり、こどもに手をあげてしまいそうな時は、少しの時間こどもから離れて自分をリラックスさせることが大切です。
虐待かも?と思ったり、子育てに悩んだら、下記の相談機関に連絡・相談してください。あなたの電話で救われるこどもがいます。
あいサポート運動は、さまざまな障害の特性、障害のある方が困っていることや必要とする配慮を理解して、障害のある方に対してちょっとした手助けや配慮などを実践することで、誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていく運動です。
人により、障害の程度や状態はさまざまです。外見からはわからないために、周囲に理解されず困っている方もいます。
障害のある人から何らかの配慮を求められた場合に、行政機関や事業者は負担が重すぎない範囲で合理的な配慮を行うことが求められます。
県では、ちょっとした手助けや配慮ができる「あいサポーター」の養成と、運動の趣旨を理解し、推進に取り組む「あいサポート企業・団体」の認定、あいサポート運動の推進役・講師役となる「あいサポートメッセンジャー」の養成に取り組んでいます。
皆さんもあいサポーターになって、あいサポート運動の輪を広げていきませんか。
■ヘルプマーク外見からは障害や難病のあることが分からない方が、周囲に援助や配慮を必要としていることを伝えることができるよう考案されたものです。ヘルプマークを利用している方を見かけたら、必要に応じて声をかけてサポートするなど、配慮をお願いします。