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掲載内容



まちをきれいに

県では、県民の皆さんと一緒に、ごみのないきれいな和歌山をめざしクリーンアップ運動を推進しています。

スポGOMIの写真 スポGOMI大会の開催

スポGOMI大会とは、チームを組んで、定められたエリア内で制限時間内に拾ったごみの量と質をポイントで競い合う競技です。きいちゃんのイラスト県では、従来のごみ拾いにスポーツの要素を取り入れ、楽しみながらできる清掃活動として県内各地で開催しています。

海岸漂着物の清掃活動

県・市町村では、毎年、計画的に海岸漂着物を回収しています。また、5月30日〜6月8日の「海ごみゼロウィーク」に合わせ、海岸漂着ごみの清掃活動を皆さんとともに実施しています。

クリーンアップわかやまの画面イメージ
和歌山県×ピリカのマーク
SNSで県内の清掃活動を見える化

県では、ごみ拾いアプリ「ピリカ」を利用して、県内のごみ拾いの状況をわかるようにしています。ピリカとは、ごみ拾い活動を投稿できるSNSのことです。県内で拾ったごみの写真などを投稿すると、県専用ページ「クリーンアップわかやま」に情報が反映され、皆さんの活動で県内がきれいになっていく様子が確認できます。また、ピリカには、匿名で不法投棄の通報ができる機能も備わっています。ぜひ、ピリカを使って、気軽にごみ拾い活動を報告してください。

ピリカのダウンロードはこちらから ▶QRコード
クリーンアップわかやまのページへリンク
一人ひとりにできること

ごみによる環境への負荷を減らすためには、一人ひとりがごみの減量化や適正処理に取り組むことが重要です。「ごみをできるだけ出さない・不法投棄を許さない・まちを自らの手できれいにする」を合い言葉に、できることから始めましょう。

ごみをできるだけ出さない
マイボトル・マイカップを使用する
買い物にマイバッグを持参する
マイバッグを持つイラスト 詰め替え用の商品を使う
捨てずに必要な人に譲る など
適正に処分する
ごみ箱のない屋外でできた
 ごみは持ちかえって処分する
決められたルールを守って
 ごみを分別する などごみの分別のイラスト
減らそう!家庭の食品ロス

食品ロスとは、「まだ食べられるのに捨てられている食品」のこと。家庭からでる食品ロスは、年間291万トン(平成28年度推計)で、国民一人あたり毎日お茶碗半分程度のご飯(約63g)を捨てていることに相当します。家庭での食品ロスは主に「皮のむき過ぎ、手つかずの食品、食べ残し」です。冷蔵庫を確認するイラスト買い物や調理の工夫で減らしていきましょう。

買い物編
事前に冷蔵庫などの在庫を確認し、必要な食材だけを購入
まとめ買いを避け、必要な量だけを購入 など
調理・食事編
野菜や果物の皮の厚むきに注意
残っている食材から使いきり、食べきれる量を作る など

「食材を無駄にしないレシピ」を紹介
消費者庁のキッチンのページへリンク


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