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掲載内容



国民文化祭 全国障害者芸術・文化祭 2021年秋、和歌山で開催
大会マスコットキャラクターは「きいちゃん」。
文化は楽しいものであることを「きいちゃん」で表現しています。
国民文化祭 全国障害者芸術・文化祭のマーク
紀の国わかやま文化祭2021ロゴ 山青し 海青し 文化は輝く 第36回国民文化祭・わかやま2021 第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会 令和3年10月30日(土)から11月21日(日)

文化祭のキャッチフレーズは「山青し 海青し 文化は輝く」

問い合わせ:県庁国民文化祭・障害者芸術文化祭推進室 電話073-441-2417

来年秋、和歌山県では初開催となる「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」を開催します。

本県では、この2つの文化祭をあわせた愛称を「紀の国わかやま文化祭2021」として文化祭を周知し、和歌山の文化の魅力を発信していきます。楽器を演奏するきいちゃん

また、同年夏には、高校生の文化の全国大会である全国高等学校総合文化祭も本県で開催します。「国民文化祭」、「全国障害者芸術・文化祭」、「全国高等学校総合文化祭」の3つの文化祭が、同じ年に同じ県で開催されるのは、全国初となります。

自然豊かな環境のもと、多くの文化が生まれ、現在まで育まれてきた和歌山で、文化がますます輝くように2021年を文化の年として大いに盛り上げていきましょう。

国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭とは

国内最大の文化の祭典で、全国的な規模で発表、競演が行われるとともに、障害のある人もない人もともに参加し、交流の輪を広げる文化祭であることが特徴です。

「国民文化祭」は、和歌山県での開催で36回目、「全国障害者芸術・文化祭」は21回目となります。

いけばなの写真 演劇の写真 合唱の写真 民謡の写真
紀の国わかやま文化祭の開催期間・内容

開催期間は令和3年10月30日(土)から11月21日(日)の23日間。イベントの幕開けにふさわしい開会式に始まって、県内全域で音楽やダンス、美術、生活文化など多彩な文化イベントを実施します。

イベントの柱は3つ
【分野別交流全国から募集した出演者や作品の公演・展示
【地域文化発信】世界遺産や食文化など文化資源を活用した和歌山の魅力の発信
【障害者交流障害のある方の活動成果の発表や交流
この3つを柱として約100のイベントを開催します
盛り上げ隊の発足
盛り上げ隊の写真

文化祭をPRするために、県内で文化芸術活動をしている方々による「盛り上げ隊」を発足しました。

県内文化団体や障害福祉関係団体により構成し、イベントでのPR活動をはじめ、SNSでの発信やテレビ・ラジオへの出演など、さまざまな活動を行います。

引き続き、盛り上げ隊として活動をしていただける文化芸術活動団体を募集しています。県庁国民文化祭・障害者芸術文化祭推進室までお問い合わせください。

PR活動の展開
きいちゃんのイラスト

開催2年前となる昨年11月、盛り上げ隊とともに県内のさまざまなイベント会場で、ワークショップやステージパフォーマンスなどによるPR活動を行い、会場は大いに盛り上がりました。今後、開催まで、さまざまなPR活動を実施し、ウェブサイトやSNSでも情報を発信していきます。詳しくは、紀の国わかやま文化祭2021公式ウェブサイトをご覧ください。

紀の国わかやま文化祭2021のページへリンク ワークショップの写真 ステージパフォーマンスの写真
公式ピンバッジの写真 公式ピンバッジで文化祭を一緒に盛り上げよう
価格:200円
販売場所:和歌山県庁内売店、県民文化会館、県立近代美術館、県立博物館、和歌山ビッグ愛管理事務所
※郵送による購入もできます。詳しくは、県庁国民文化祭・障害者芸術文化祭推進室まで

大型カウントダウンボードの写真
開催までのカウントダウンを開始

県庁前に大型カウントダウンボードを設置し、開催までのカウントダウンを開始しました。きいちゃんのイラストカウントダウンボードは文化祭終了まで設置し、文化祭の機運を高めます。

ポスターの画像 ロゴ
 全国高等学校総合文化祭は「文化部のインターハイ」と呼ばれ、芸術文化活動に取り組む高校生が、日頃の成果を披露する高校生最大の文化の祭典です。国内外から高校生が集まり、22部門で発表、展示、競技、交流などを行います。この大会が素晴らしいものとなるよう、ご声援をお願いします。
【開催期間】令和3年7月31日(土)〜8月6日(金)7日間
※生徒企画委員が活動を開始しています。
わかやま総文のページへリンク
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