トップシェフによる産地視察及びワークショップを開催しました

和歌山県では、県産食材のブランド力向上及び活用促進を図るため、有名トップシェフが県内生産者や県内料理人とチームを構成し、県内各地の産地視察及び県産食材を使った料理を作るワークショップを開催しました。
産地視察の画像 ワークショップの画像 


有名トップシェフが、県内生産者や県内料理人とともに県産食材と向き合い、互いに交流を深める取組について、株式会社料理通信社のWEBサイト「The Cuisine Press」に掲載されています。
 

トップシェフから次世代料理人、生産者へ。土地を伝える味づくり-前編-(外部リンク)

トップシェフから次世代料理人、生産者へ。土地を伝える味づくり-後編- (外部リンク)

概要

令和2年11月16日(月)

 9:30~15:00   産地視察        県内生産現場等

15:00~17:00  ワークショップ     秋津野ガルテン(田辺市上秋津4558-8)

17:00~18:00  各チームの料理を発表    〃

 

■メイン食材・視察場所

太田シェフ&杉江パティシエチーム   :柑橘、さつまいも(田辺市)秋津野ガルテン集合

小林シェフ&広瀬シェフチーム     :野菜(和歌山市、岩出市)小川農園集合

手島シェフチーム         :水産物(和歌山市)雑賀崎漁港集合

楠田シェフチーム         :肉(田辺市)秋津野ガルテン集合

西尾パティシエチーム       :柿(橋本市)くにぎ広場集合

■トップシェフ プロフィール
 

太田 哲雄 氏

長野県出身。軽井沢の「LA CASA DI Tetsuo Ota」シェフ。イタリア、スペイン、ペルーの著名なレストランで通算10年以上勤務。現在アマゾンカカオ普及のため幅広く活動中。著書「アマゾンの料理人」。
杉江 綾 氏
滋賀県出身。京都市の「Ensoleillē」オーナーパティシエ。全国のホテルやレストランで通算15年以上研鑽を積み、現在Ensoleillēでは生産者と直接繋がりを持ちながら、旬の果物を使ったお菓子やデザートを販売。
小林 寛司 氏

和歌山県出身。岩出市の「villa aida」シェフ。畑で自ら育てた野菜やハーブを使い“ここでしか味わえない料理”を提供。「Top 100 Best Vegetables Restaurants 2019 」でアジア最高の17位。著書「自然から発想する料理」。
広瀬 隼人 氏

岐阜県出身。NARISAWA(旧Les Creations de NARISAWA)で研鑽を積み、現在はミシュラン二つ星&アジアベストレストラン50にもランクインする東京の「レフェルヴェソンス」ヘッドシェフ。
手島 純也 氏

山梨県出身。和歌山市の「オテル・ド・ヨシノ」シェフ。クラシック・フレンチにおいて日本屈指の継承者と評される。パリ「ステラマリス」にて吉野建氏に師事。著書「フランス料理王道探求」。
楠田 裕彦 氏

兵庫県出身。株式会社METZGEREI KUSUDA代表取締役。食肉加工職人としてドイツとフランスで研鑽を積み、帰国後、六甲道と芦屋に店舗を開く。日本が誇るべき優れた地方産品『The Wonder500』に選定されるなど受賞歴多数。
西尾 萌美 氏

沖縄県在住パティシエール。日本・フランスのパティスリーとレストランで製菓やデセールを学んだ後、沖縄で「サトウキビとカカオ」に特化したチョコレートの商品開発や、生産者と連携したイベントを手がける。「萌菓(houka)」という屋号で亜熱帯素材の菓子をつくっている。

関連ファイル

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